ふみきりすし@佐野市で「いなり8ヶ入」テイクアウト
2019年11月夕方、栃木県佐野市の寿司屋「ふみきりすし」に行ってきました。
お店は、佐野駅から徒歩3分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前にあります。
いなり8ヶ入 800円 3.4
いなりと太巻きが売られているお寿司屋さんです。
テイクアウトメインだと思われますが、イートインスペースもありました。
個人的に太巻きってあまり好きではないので、稲荷の詰め合わせを購入。
こちらの稲荷は2種類があり、4+4の8個入りにしました。
蓋を開けてこんな感じ。
味が移らないようにビニールにくるまれた紅生姜も付いています。
いなりには角型と俵型があります。
上4つが角いなり97円で、下4つが俵いなり103円ですね。
こちらは標準的な俵型のいなり寿司です。
いや、真ん中に一本の干瓢がグルグル巻かれているのが、かなり特徴的ですね。
割とコワッとしたハードめな稲荷揚げで、変に厚くふわっとした感じなどのような特徴的なものではありません。
しっかり甘く仕上がっていて、お味は派手ですね。変に薄味とかではなくガッツリ甘く仕上がっているので派手で美味い。
酢飯の方は、ツーンとしないもののしっかり酸味の感じられる良い塩梅に仕上がっています。
甘い揚げに全く負けておらず、甘みと酸味が合わさり、力のある味です。
シャリからは結構な塩気も感じて、非常に味がありますね。
単純に塩をキツめにしているという以上の何かを感じます。
昆布の旨味とか入っているのかな?うま味調味料かもしれませんが。
こちらが角型の方ですね。普通の稲荷揚げなのですが、中にまんじゅう型のシャリを入れることで、このような包み方になります。
普通の俵型の場合にトップになる部分が、中央の線の部分です。
なんか変わった包み方で、面白いですね。
お味は柔型と全く同じです。形と干瓢が付くか付かないかの違いです。
6円差で干瓢が付くので、俵型のが食べごたえがあるかな。