笹川餅屋@新潟市で笹団子

2021年10月昼、新潟県新潟市中央区の和菓子屋「笹川餅屋」に行ってきました。

お店は、お店は、白山駅から徒歩18分、新潟駅から徒歩26分ほどの立地です。
駐車場は、2000円以上のお買い上げで、提携パーキングの100円分駐車券がもらえるみたいです。

粒あん 162円 3.5

新潟のお土産としては有名な笹団子ですが、ごちらのお店が人気に火をつけた元祖的なお店だそうです。個人的に湯沢でしか買ったことなかったので、勝手に湯沢のお土産かと思っていましたが、新潟が本家だったんですね。

他の和菓子類もありましたが、迷わず笹団子を買いました。

基本は粒あんらしくて、粒あんは一個単位で購入できますが、こしあんは5個単位でしか買えません。

3、4枚の笹の葉で包まれて、ツルみたいのでグルグルに縛られているお馴染みのスタイルです。

笹を開いてみるとこんな感じ。昔から変わらぬお馴染みのスタイルですね。縛られて少し瓢箪型になったお餅がかわいいのです。サイズ感的にはやや小ぶりな草餅といった感じです。

餅は出来立ては柔らかですが、時間が経つにつれて硬くなっていきます。

普通に考えれば柔らかな方が美味くて、硬くなったら劣化しそうですが、この笹団子に関しては少しだけ硬くなった方が好きです。

柔らか一辺倒よりも、少し硬くなった部分が出てサクッとした不思議な餅の食感が入った方が笹団子だなと思います。

中には粒あんがたっぷり詰まっています。割としっかり甘いですね。

あまり小豆の香り際立つという感じでもありませんが、笹団子の場合は餅に練り込まれた草の香りと、笹の葉から染み込んだ笹の香りが主役ですから、あんこは引き立て役です。

こしあん×5 810円 3.5

こちらはこしあんの方ですね。なぜかこしあんは5個単位でしか買えないという謎仕様です。
できればこしあんこそバラで買いたいんですがね。やはり王道は粒あんなので、粒あん多めにしたかった。

笹に包まれた形状は粒あんと全く同じですが、少し結び方が違うか。
というか、結んであるツルが全部繋がっていて、五連装になっていました。

開けてみるとこんな感じです。見た目や餅は粒あんと全く同じですね。

瓢箪のくびれがやや少ないのは単なる個体差ですね。

濃い緑の草餅が相変わらず素晴らしい。

餅は全く同じものですが、中にはこしあんが入っています。

味わいは粒あんとほぼ同じで、皮が入っているかどうかですが、個人的にはやはり粒あんだなという印象です。

まあ、ただ個人の好みによるところが大きいので、草餅に入っているのが好きな方を選べばいいのだと思います。

笹川餅屋 店舗情報

食べログ → 笹川餅屋

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