うーめん番所@白石市で「葛かけうーめん」
2013年10月、宮城県白石市にあるうーめんのお店を訪れました。
うーめんは白石の名物料理で、油を使わない素朴なそうめんです。
特徴はそのバリエーションの多さで、
素麺のように冷たいものを各種のつゆにつけて食べたり、
カレー温麺やけんちん温麺など温かいものまであります。
多数の温麺を出すお店があり、食べ歩きも楽しいですが、
今回はうーめん番所を訪れました。
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/127.jpg)
広い駐車場のある平屋建てのお店です。中にはおみやげのコーナーも併設されています。
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/128.jpg)
まず出てきたのは、雑穀米の甘酒です。なんとも粋な食前酒?だこと。
この記事のもくじ
葛かけうーめん 1100円 ![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star2.jpg)
3.2
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/129.jpg)
暖かいタイプのうーめんです。
かけうどんの汁のような汁に、野菜とえび鶏肉などの入ったとろみのあるあんかけがかかっている。
味は風味付けにしょうゆを加えた、塩味の関西風うどんつゆのような感じ。
つゆは麺をすすっているときは、あっさりしすぎてパンチがないと思っていたが、
全て食べた後スープだけ飲むと、鳥のだしがしっかりと出ているなかなかおいしいスープだった。
このメニューには柿ゼリー100円が付いてくるのだが、これがまたおいしい。星で言えば4かな。
なかなか弾力があるゼリーで、とにかく甘さ控えめでかすかに柿の風味がする。
おそらく砂糖は一切加えないで柿そのものの味だけで作っているのだろう。
ゼリーなのに、まるで甘さ控えめの柿を食べているような感じである。
上に柿の渋?のようなものが付いていて、これがまた良いアクセントになっている。
翔け!!親子温麺 1100円 ![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
3.0
![](https://www.mesiuma.com/blog/images/130.jpg)
こちらは、親子うーめんということで、
香ばしく焼いた骨付きチキンとひょうたん型の玉子焼きが入っている。
チキンは大変美味しかった。
一方、つゆは、葛かけうーめんからあんかけをとった感じで、
かなりあっさりした素朴なインパクトのない味です。
コシのあるうどんだったら問題無いですが、
最も素朴な麺であるうーめんにこのあっさりスープは少々インパクトに欠けます。
あと、個人的にうーめんは冷たいほうが好きかな。
このお店にも様々な野菜をねりこんだ冷たいうーめんのメニューがあるので、
もしかしたらそちらのほうが美味しいかも。
メニューです。クリックで拡大します。
メニューです。クリックで拡大します。
メニューです。クリックで拡大します。
メニューです。クリックで拡大します。
メニューです。クリックで拡大します。
宮城県の人気記事
まだデータがありません。