川魚の西友 本店@高島市で「ひつまむし膳」

2013年8月夕方、滋賀県高島市の鰻屋「川魚の西友 本店」に行ってきました。

お店は、近江今津駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場はお店の横にあります。

ひつまむし膳 一人桶 2625円 3.3

メニューで見ると、うな重は1800円ほどの竹で半尾分とショボいので、ひつまぶしにしました。
ひつまむしも2000円ほどで半尾分ですが、切れている分しょぼさを感じないです。
しかし、単品でよかったのに、何を思ったか、ひつまむし膳2625円にしてしまいました。

ひつまむし膳は、川魚の酢の物や骨せんべいなど色々付いていますが、
2625円と鰻半尾にしてはお高めです。

待っている間、大豆と小エビのつまみのようなものが出てきました。

さて出てきたひつまぶしですが、サイズはそこそこです。
でかめのうなぎ半尾ですが、ひつまぶしなら十分な量です。

蒸していない関西風の焼きのうなぎで定型的なひつまぶしですね。
香ばしくパリッと焼けていてなかなかです。薬味を入れるとこれまた格別の味わい。

いろいろ付いてくるサイドメニューは要らなかったなあ。可もなく不可もなくという感じです。
単品のほうが色々とコスパに優れます。膳じゃなく単品の方がよかったかな。
なかなかの美味さでしたが、鰻半尾で2600円はちと高いなあ。

さて、このお店、うな茶漬けというのが有名なようで、店内の売店で買って帰りました。
うなぎの佃煮のようなもので、ご飯に乗せてお茶をかけて食べるようです。

数切れご飯の上に乗せて、ワサビを添えてお湯をかければ、うな茶漬けの出来上がり。
うなぎが甘辛いしぐれ煮のようになっていて、粒で入っている山椒が良いアクセント!
これは非常においしいですよ。

個人的に、お茶漬けにするひつまぶしの3杯目はあまり好きでないのです。
うなぎの香ばしさと味が薄れてしまうからです。
しかし、このうな茶漬けは、濃い味付けのため、お茶やお湯をかけてもおいしい。
これお土産にいいなあ。

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