下鴨茶寮@京都の「料亭の合鴨ロース煮込み」を通販で購入してみた

今回はお取り寄せグルメのレビューです。
京都は下鴨茶寮の料亭の合鴨ロースです。

下鴨茶寮は、世界遺産の下鴨神社近くにある茶懐石京料理のお店です。
オンラインショップもあり、手軽に京都の老舗の味を楽しむことが出来ます。

今回ご紹介する料亭の合鴨ロース煮込みは、お歳暮などのギフトにも人気の商品で、
各百貨店でも贈答用に取り扱われている人気の商品です。

料亭の合鴨ロース煮込み 5400円 3.6

商品は桐箱風の木の箱に入っていて、見た目に高級感があります。
何しろ220グラムの鴨肉×2で5000円ですから、このくらいの高級感の演出は必要でしょう。

箱を開けると、中には220グラムの鴨のロース肉が密閉されたパックに入っています。
この贈答用のハムみたいな小ぶりな肉の塊が1つ2700円とは高級品ですなあ・・・

しかし、原材料を見てビックリ!鴨肉はブラジル産だという・・・
この値段でブラジル産かよ。サイズの良い国産鴨は数が確保できないのかもしれませんね。

通販ですと冷凍で届くので、冷蔵庫に1日程度入れて解凍させます。
火加減が絶妙なので、夏の常温や電子レンジなどで急激に解凍すると味を損なうかも。

ある程度解凍できたら、室温くらいでヌルいくらいの温度に持って行きたいところです。
脂身も多いので、さすがに冷蔵温度で食べるのはすこしばかり冷たい気がします。
この辺りは好みでしょうけど。

どうやって食べても良いのですが、やはり薄切りにするのが奨励されているようです。
2,3ミリくらいが良いようですが、なかなか難しいので5ミリ位の薄さで切ってみました。

断面はほんのりピンク色で、まるで低温調理されたレアチャーシューのようであります。
塊で見た時にはこの鴨肉の塊が2700円??と思いましたが、切ってみると素晴らしい!
食べる前に既に美味いのが分かるようです。

で、食べても予想通りのハイレベルなお味です。
半レア仕上げのお肉は柔らかく脂身の厚い皮と一緒に噛めば、すばらしい旨味があります。

味付けは甘辛醤油味で、まさに焼豚の味付けそのものですね。
鴨肉も、鶏肉というよりは豚肉に近い肉質をしていますので、本当にすごい美味しい焼豚を食べているかのようです。

味も良く染み込んでいるのでそのまま食べても十分に美味しいですし、
パックに入っているタレにつけながら食べても良い!

大変お高い上等な品ですが、とにかくお味は素晴らしく美味しかったです。
ただ、一人で一塊食べたら、後半気持ち悪くなってきました。脂身も多いので、薄切りにしたとはいえ、一人で一気に一塊食べるようなものではなかったですね。ご家族で囲んで、一人2,3切れつまめば、本当に上品で上質な鴨の逸品が味わえると思います。

今回ご紹介した下鴨茶寮の料亭の合鴨ロース煮込み楽天市場などで購入することが出来ます。

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