にのまえ@水戸市で蕎麦「十割もりそば」と「すけもり」
2014年3月夜、水戸市の蕎麦屋「にのまえ」に行ってきました。
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お店は水戸駅からは4,5キロ離れているので、車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の横に隣接の駐車場の中に停められる場所があります。
茨城といえば常陸秋そばです。
店主が他のお客さんとの会話で、常陸秋そばの玄蕎麦は、
信州そばよりも遥かに高価と言っていました。
こちらのお店は厳選された常陸秋そばを使用しているようで、期待が膨らみます。
この記事のもくじ
十割もりそば 1100円 ![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
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3.4
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もり蕎麦は、普通の二八もりそばもありますが、せっかくなので十割そばにしました。
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つゆが特徴的で、まずその量の少なさに驚きます。これで足りるかな?という感じの量です。
実際ぎりぎりで、そば湯を割る分はありませんでした。
典型的な、江戸風の鰹出汁のキリッとした醤油の汁ですが、塩分濃度が低い。
色は濃いものの塩気が控えめで少々変わったつゆです。かなり減塩の醤油ですね。
そばの味が引き立つようにつゆの味を控えめにしているのでしょうか。
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挽きぐるみではありませんが、色が比較的濃い蕎麦です。
三番粉多めな感じで実に蕎麦っぽい色をしています。
やはり蕎麦はこうでないと。白い更科そばなんてNO THANK YOU!
蕎麦の太さは普通くらいで、手打ちの割に、わりと整った切り口の蕎麦でしたね。
コシも十分にあり、まさにおいしいそば屋の蕎麦といった感じです。
十割すけもり 1200円 ![](https://www.mesiuma.com/blog/images/star3.jpg)
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3.5
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こちらは同行者の頼んだ、すけもりです。
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そば自体は十割もりそばと同じように見えますが、つゆが違う。
白しょうゆを使っているのか、見た目の色が明らかに薄い。
一口分つけさせてもらうと、もりそばの汁とは明らかに味が違いました。
もりそばの汁よりも醤油っぽさが少なく、口当たりはやわらかいです。
しかし、以外にも塩気はこちらのほうが若干あり、味はしっかりしている気がします。
醤油っぽさを抑えつつ、出汁をより効かせていて、良い味です。
蕎麦の風味も引き立つし、こちらのほうが美味かったです。
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