青柳菓子店@みどり市で和菓子 まゆの詩

2022年9月午後、群馬県みどり市の和菓子屋「青柳菓子店」に行ってきました。
お店は、赤城駅から徒歩3分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。
この記事のもくじ
まゆの詩 140円 



 3.5
3.5

色々な和菓子がありますが、こちらのお菓子が人気らしいです。
春夏秋冬の季節限定品もありますが、とりあえずノーマルのまゆの詩です。

包を開けるとこんな感じ。ふたやまのひょうたん型のお菓子ですね。
表面は全面ホワイトチョコでコーティングされています。
このホワイトチョコは結構甘さ控えめなので、全面コーティングでも甘すぎなくて良いですね。

切ってみるとこんな感じ。本体は素朴な小麦粉のパサ系まんじゅう生地で、中には白餡が詰まっています。
薄くてパサ系の素朴な生地に、同じくややパサ系の白餡という、個人的にはあまり好みではないタイプの和菓子です。
しかし、周りがホワイトチョコでコーティングされていることにより、見事にパサ感が中和されて程よいしっとり食感になっています。
ホワイトチョコ入るだけでこんなに良くなるかという感じで、本当に良い感じの仕上がりになっています。
まゆの詩 さつまいも 170円 



 3.5
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こちらは秋限定のサツマイモです。
パッケージは全く同じで、サツマイモというシールが貼られています。
印刷の原材料にさつまいもが書いてないのは、ノーマルと同じ包装紙だからでしょう。

中身出してみても、ノーマルと変わりないですね。
ホワイトチョコでコーティングされているのも形状も同じです。
改めて食べてみると、饅頭の生地自体も、特別パサパサ系でもないですね。
そこそこしっとりした生地にホワイトチョコなので、しっとり柔らかで美味いですね。

中にはさつま芋あんが入っています。
サツマイモを潰して餡にした感じのサツマイモ感たっぷりの味わいです。
荒く潰された部分も少しありますが、大部分は細かく潰されて比較的ねっとりしています。
全部芋ではなくて、白エンドウの白餡と合わせてあるかもしれないですね。
いずれにしろ、個人的にノーマルの白餡よりも好きです。
まゆの詩 かぼちゃ 170円 



 3.5
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こちらも秋限定のフレーバーです。
春夏冬は限定が一種ですが、秋だけ芋栗かぼちゃの3種類あります。

こちらも見た目はノーマルと同じですね。
ホワイトチョコの内側がほんのり黄色く見える部分がある気もしましたが、気のせいかな。
生地に関してはこちらも全く同じですね。

内側にはカボチャ餡が入っています。
潰したカボチャを軽く濾して砂糖と混ぜた感じのカボチャ餡です。
こちらは白餡を合わせた感じがあまり無く、カボチャそのものに近い感じの味わいと食感でした。
芋栗に比べても、素材感を1番強く感じられる餡でした。
まゆの詩 栗 170円 



 3.5
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こちらも秋期限定の栗です。
パッケージは同じもので栗のシールがついています。

中身を出してもノーマルと全く同じですね。
夏の抹茶や冬の苺は表面のチョコのフレーバーも変わるみたいですが、秋の3種類は全部ノーマルと同じホワイトチョコですね。
こちらも当然、生地も同じものです。

中には栗餡が入っていますが、こちらは白餡に刻まれた栗を散らしたものです。
結構大きめの栗がゴロゴロ入っていて豪華ですね。
味わいと食感の良いアクセントになっています。
芋やカボチャほど餡の風味が強くはないですが、ノーマルの白餡よりも当然インパクトがあります。
青柳菓子店 店舗情報
食べログ → 青柳菓子店
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