らぁめん 喜乃壺@つくば市で黒真空蕎麦

2017年9月昼、茨城県つくば市のラーメン屋「らぁめん 喜乃壺」に行ってきました。

お店は、荒川沖駅から徒歩30分ほどの立地です。
駐車場は、お店の横にあります。

祝日12時過ぎに伺うと駐車場が満車で入れず、13時半頃改めて伺うとかろうじて停められました。列びこそなかったものの店内ほぼ満席でした。
入口入って正面の券売機で食券を購入してカウンター席に着きました。

黒真空蕎麦 790円 3.4

あっさりの煮干蕎麦と鶏支那蕎麦、こってりの真空蕎麦がメインで、つけそば、台湾らぁめんもあります。喜元門出身らしくメニューも似ています。喜元門で煮干蕎麦を食べたので、こってり系の真空蕎麦にしました。20円違いなので自家製マー油が入った黒真空蕎麦の方です。

出てきて確かにこってりした感じですね。乳化した豚骨スープに魚介を合わせてあるスープです。真空調理機で調理したと書いてありました。
飲んでみるとしっかり乳化したトロッとしたスープに、鰹節や煮干しなどが合わせてある感じです。結構鰹節感が前面に出た味かな。
美味いは美味いですが、この系統のラーメンは結構よく見かけますし、数多ある同系統の味の中で際立っているという印象はありませんでした。

マー油を溶かすと少しビターで香ばしい風味も追加されます。ただ、最後にスープを飲む時には少し苦味が強い感じがしました。焦がし油だけでここまで苦くなるかな?よく考えてみたら煮干しのエグミな気もしてきました。上の方は鰹節の風味が強かったけど、底の方には煮干し成分が溜まっていたのかもしれません。そうだとすると乳化豚骨で中和されてこれですから、かなりエグみを強く使った煮干し系ということになります。

ここ喜乃壺ではアッサリ系は食べていませんが、以前の喜元門の味を考えるとアッサリ系のほうが良かったかもしれません。

麺は中細よりはやや太めな感じの麺です。中太まではいかないものの標準よりは太めですね。ややパツッとした感じの麺で、煮干しとかにもいけそうでした。こってりスープなので少し太めな方がいいですよね。

具は、チャーシュー、海苔、メンマ、みじん切りタマネギ、青ネギです。
チャーシューは炭焼き、直火、バラ、レアチャーから選べます。炭焼きを選びましたが、周りから仄かに炭の香りが感じられるロース系の厚めのチャーシューでした。

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