丸一@蒲田で超有名店のトンカツ「極上ロースカツ定食」

2017年10月夕方、東京都大田区蒲田のトンカツ屋「丸一」に行ってきました。

お店は、蒲田駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

平日夜、開店20分前に着きましたが既に10人程度の列が出来ていました。その後、開店15分前には1巡目で入れる人数が列んでしまいました。
17時半頃帰る時には列びが一瞬亡くなる瞬間も有りましたので、かえって開店直後より良さそうです。

極上ロースカツ定食 2500円 4.0

初めてのトンカツ屋では最上級のロースカツを頼むことにしています。ロースかつ定食1300円、上ロースかつ定食2200円もありますが、やはりここは極上ロースかつ定食でしょう。
非常に分厚い280g位ありそうなビッグサイズのロースカツが出てきます。
キャベツは粗めに千切りにされたものがこれまたタップリ!

ご飯、豚汁、漬物という定食内容で、ご飯は1回までお代わりでき、2回目からは有料の模様。
豚汁は豚の出汁もしっかり出ていますが、生姜が効いているどこか味噌生姜焼きを思わせる風味ですね。

夜の部1順目の入店で、開店前に列んでいる時に既に注文を伝えてあり、開店前から調理をはじめていたらしく、先頭の人は割とすぐに出てきました。中盤の私のカツは入店後の揚げ始めだと思いますが、割りと早く出てきました。衣の色を見ても割りと濃いめで、低音揚げという感じでは無さそうです。
適度に粗めの衣がとんかつ専門店らしく良いですね。剥がれたりフニャフニャになることもなく良い感じです。色が濃いですが苦いようなこともなく良い塩梅!

中のお肉は中心部分が完全に熱変性しきっていないピンク色をしたレア仕上げです。
今までレア仕上げのお店でも割としっかり熱が入った状態に当たることが多かったのですが、今回は本当に中心の部分は完全に生肉の舌触りですね。まあ熱はある程度は通ってるのでしょう。こういった完全になレア仕上げもいいものですね。

中心までしっかり熱変性したカツとは違い、熱の入れ方が浅いためパサつき皆無の柔らかジューシーなお肉で最高ですね。もうこの厚みなのに驚きの柔らかさです。色々高級なロースカツを食べてきましたが、蕩けるような柔らかさという意味ではトップクラスです。
パサッとしないレア仕上げのジューシーな舌触りといい、蕩けるような柔らかさといい、にじみ出る肉汁といい、豊かな脂身といい本当に素晴らしいお肉です。

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