とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ@蒲田へ行ってきました

2017年10月昼、東京都大田区蒲田のカツカレー屋「とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ」に行ってきました。

お店は、蒲田駅から徒歩4分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

平日の昼営業の開店15分前に行ってみましたが、もう10名弱の行列が・・・
と思ったのですが、隣のとんかつ檍の列でした。いっぺこっぺの列はその奥の別の列です。これ分かりにくいなあ、間違った方の列に並ばないようにしないと。
雨の日とはいえ、いっぺこっぺの方の列はまだ3名ほど。開店時間に到着してもギリギリ入れそうでした。とんかつ檍のほうは開店10分前には1巡目で入店できる人数超えてましたね。晴れの日はまたぜんぜん違うのでしょうけど。

ロースカツカレー 1000円 3.5

メニューとしては、とんかつ檍のメニューに+300円でカレーが付くようなイメージです。
つまり2000円を超える高級ロースカツのカレーまであるわけです。そんな良いトンカツをカツカレーにしてしまうのはもったいないので、一番安いロースカツカレーにしました。
なんと一番安いロースカツカレーだと、とんかつ檍の一番安いランチのロースカツ定食と変わらない値段で、カレーになるのでお得です。同じロースカツかは分かりませんが。

ということで出てきたロースカツカレーですが、一般的なサイズのカレー皿に、一般的な量のご飯が盛られて、波々タップリのカレーのルーが注がれ、ロースカツ定食にしても十分なサイズのカツが乗り、千切りキャベツが添えられています。
上ロースカツ以上だと、とんかつ檍の定食同等にトンカツとキャベツは皿に盛られて別にカレーが出てくるようですが、サービスメニューのロースカツカレーはまさにカツカレーというスタイルで全部ワンプレートで提供されます。

まずカレーからいってみましたが、なかなか美味いじゃないですか。かつ屋の経営なのでカツは気合入っているものの、カレーはそこそこというパターンかと思いましたが、カレーも十分に美味いです。
シャバシャバめの家庭のカレーという感じの粘度でモサモサした感じがなくてカツカレーに合っていますね。スパイス感際立つわけではない日本のカレーという感じの味ですが、香味野菜やフルーツ系のしっかりした甘味と、意外としっかりした辛さでなかなか美味いですよ。
何よりも豚肉がかなりタップリ入っている感じで、カツ無くても満足なレベルです。

そしてメインのロースカツですが、特上ロースや上ロース程は厚くありませんが、一般的なロースカツとしては十分に豪華な厚みとボリュームがあります。
トンカツ屋らしい粗めでカリッと仕上がった衣の中には、ほんのりピンクな仕上がりのお肉!

肉質的にはまあ超ハイクオリティとまでは行きません。ジューシーとまでは行かなくてもパサつきもなく、なかなか柔らかで標準以上の肉質ではあるのですが、トンカツの名店の飛び抜けたクオリティという感じではありません。

まあ一番廉価でカレーまで付いて1000円のトンカツであることを考えれば十分すぎるクオリティなのですが、トンカツの名店のカツカレーを望むなら上位のメニューの方がいいでしょう。まあ上位のトンカツ頼むなら横のとんかつ檍で塩で食べたほうが良い気もしますが。

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