煮干しつけ麺 宮元@西蒲田で極濃煮干しつけ麺

2017年10月夜、東京都大田区西蒲田のラーメン屋「煮干しつけ麺 宮元」に行ってきました。

お店は、蒲田駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

平日夜の訪問でしたが、雨ということもあリ開店前の列は数名で、問題なく入店できました。
開店前に列んでいる内に1人づつ食券を買うように店内に呼ばれ、また外に列び直す感じでした。

極濃煮干しつけ麺 中盛 880円 3.6

煮干しラーメンもありますが、店名にもつけ麺とあるのでつけ麺でしょう。
いつもの通り、トッピング豪華バージョンの特製ではなくノーマルです。
並だと麺量が200グラムなので50円プラスで300グラムの中にしました。

程無くして出てきたつけ麺は、トロっとした濃厚そうなつけ汁に、たっぷりの麺が盛られたよくあるスタイルのつけ麺でした。
麺300グラムでも思ったよりちょっと少ないなという店もありますが、煮干しつけ麺 宮元はすごくたっぷり盛られてまさに300グラムの大迫力です。
つけ汁も少し大きめの器に注がれていますね。

さて肝心のつけ汁ですが、トロッと乳化した動物スープに煮干しなど魚介系を合わせてあるダブルスープということで結構オーソドックスなスタイルです。
しかし味わいは個性的で、乳化した動物スープに鰹節などを合わせたオーソドックスなつけ汁とは少し味わいが異なります。
煮干しつけ麺と言ってもニボ感が前面に出た味わいとはまた全く異なり、あまり魚介感がゴリゴリに全面に出た感じではありません。

どちらかと言うと少し玉ねぎの風味も感じる鶏白湯?のような、動物系の味わいが濃い感じで、そこに節や煮干しなど魚介がほんのり効いている感じです。
煮干しつけ麺というほどニボニボな感じではなく、節や煮干しの魚介の旨味はしっかり出ているものの動物出汁を支え混じり合うようにジンワリで、強いエグミを伴った煮干しが前面に出て主張するような感じではありません。
輪郭がハッキリくっきりした味ではないのですが、味に厚みがありなんか美味いのです。

最後割らずにスープを飲んでみたら、底の方は結構ニボ感がシッカリ出ているような印象でした。輪郭がボケているけど、やはり結構強く煮干しが入っているのね。

麺は、つけ麺らしい冷水でシッカリ締められてコシのある太麺がたっぷり盛られています。
特徴のないオーソドックスなつけ麺の麺ですが、濃厚系つけ麺にはこれが一番合いますね。
文句なく美味いです。つけ汁にもよく合っています。

チャーシューは麺の方に乗っているレアチャータイプと炭焼きバラみたいなものです。肩ロースっぽいレアチャーのほうは筋がある感じで、あまり際立った柔らかさは感じなかったかな。

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