狼煙屋@東大和市で「つけめん(中)」

2018年3月午後、東京都東大和市のラーメン屋「狼煙屋」に行ってきました。

お店は、武蔵大和駅から徒歩14分ほどの立地です。
駐車場は、お店とは目の前の道を挟んだ斜め向かいにあります。

入口入って右手の券売機で食券を購入してからカウンター席につきました。

つけめん(中) 770円 3.4

ラーメンはノーマルの醤油?から、塩、味噌まであり、つけ麺も同様に各種あります。
さらに、まぜそば、二郎系ラーメンまで、あまりに沢山の種類のラーメンが用意されています。

迷うしどれがオススメかも全くわからないので、ノーマルのつけ麺にしてみました。
小140g、中280g、大420gと麺量ごとに値段が異なるお店ですね。
つけ麺で140gは少なすぎるので、無難に280グラムの中にしました。

で、出てきたつけ麺ですが、280グラムという割に妙に麺が多く感じました。
300g強くらいのイメージでしたね。チャーシュと海苔が乗っています。

一方のつけ汁は、麺の器に負けないデカイサイズの分厚い器にたっぷり入っています。
焼き物みたいな妙に分厚い器で、これは冷めない効果を狙っているのかな。

さて肝心のつけ汁ですが、トロッと濃厚なダブルスープの醤油ダレという感じで、割りとオーソドックスなつけ麺のつけ汁です。
乳化した鶏白湯に鯖節などの節系を中心とした魚介を効かせたような感じです。

超濃厚系というわけではなく、粘度が高すぎないため、比較的サッパリいただけます。
お味も、何か際立ったものがガツンと来るような感じではありませんが、乳化した動物系の濃厚な味わいも魚介の風味もしっかり出ていて美味しくいただけます。

間違いなく美味しいですが、特別感がある味という感じではないですね。
80~90点を狙った味というか、誰もが美味しくいただける水準以上ですが、わざわざ遠くから訪れるような超グルメな感じではありません。
多分ですけど他のメニューも全て水準以上の物が出てくるのでしょう。
色々なメニューをすべて美味しく出してくれる地元のらーめん屋というイメージかな。
ものすごくグルメな感じではないけど、色々なメニューどれ食べても美味しいのだと思います。

グラム数以上にたっぷりに感じた麺は、つけ麺の麺としては比較的細めで、中太麺より気持ち太いかなという感じです。
黄色い昔ながらのラーメンの麺にも見えますが、しっかり冷水でキュっと締められていてコシもしっかりしていて美味いです。

具はチャーシューと海苔で、つけ汁にメンマと味玉も沈んでいます。

1センチはあろうかという分厚いチャーシューはこれ鶏チャーかな。
レアチャーではありませんが、しっとり柔らかで美味いです。

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