喜久家洋菓子舗@横浜市 元町・中華街でラムボール&ミートパイ

2018年12月午後、横浜市 元町・中華街駅の「喜久家洋菓子舗」に行ってきました。

お店は、元町・中華街駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

ラムボール 238円 3.6

ケーキもありそちらも気になりましたが、この日はこのあと移動があったので、有名なラムボールを買いました。夏以外は常温保存でき賞味期限もそこそこあるのが素晴らしい。

一見小型のボール状のチョコケーキにも見えますが、表面は薄く柔らかなチョコレートでコーティングされているものの、中身はラムレーズン風味の超しっとり柔らかスポンジケーキになっています。

食べるとラム酒の風味を強く感じますが、濃度的には実はたいしたことないんですね。
ラム酒は香り付け程度で殆どはシロップ的なものだと思います。
ひたひたにシロップが染み込んだスポンジという感じで、舌の上で蕩けるように柔らかです。
しっとり過ぎて舌の上で崩れていきます。こういう超しっとりスポンジはかなり好きですね。

ところどころレーズンも散らされていて、正にラムレーズン風味のお菓子という感じですが、本当にラムがキツくなくて食べやすいのです。
洋酒をガシっと効かせた大人のお菓子という感じではなく、よりマイルドです。

ミートパイ 389円 3.4

ケーキのケースの上にパイ類も乗っていて、一番人気と書かれているミートパイを買いました。
非常にオーソドックスな見た目をしている標準的なサイズのミートパイですね。

生地はトースターなどで焼かなくても適度にサクッと仕上がっていて美味いです。
もちろん焼いたり温めたりすればより美味です。

中にはトマトなど香味野菜で煮たデミ系ソースという感じの餡が入っていますが、なんか肉が挽肉ではなくほぐし肉という感じで、肉の繊維がホロホロ煮崩れてソースと一体化している感じです。
一瞬ツナかと思いましたが何なんでしょうこれは。お肉が繊維状にほぐれるまで煮崩してソースと一体になっています。なんか不思議な感じのミートパイでした。

少し不思議でしっかり美味いミートパイなんだけど、大きさ考えるとやや割高感があります。

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