星のうどん@横浜駅 相鉄5番街で博多うどん

2020年1月昼、横浜駅のうどん屋「星のうどん」に行ってきました。

お店は、横浜駅直結の相鉄5番街の中にあります。
駐車場は、無さそうです。

入口前の券売機で食券を購入してから、立ち食いカウンター席に着きました。
目の前の相鉄の改札を挟んで、改札内にも入口があり、そちら側には座る席もあるようです。

春菊天うどん 430円 3.4

期間限定と書かれていた、春菊天うどんにしました。
食券を渡してから、1,2分で出てくるスピード感が立ち食いっぽくて良いですね。

温かい出汁のかけうどんでしたが、コシが無くなっておらず良い感じでした。
お昼時の回転の良い時間だったから、茹で置き時間が長くなく良かったのかも。

博多うどんはコシがあまり重視されないそうですが、個人的には温かいうどんで、うどんとしては細めのこの太さで、このくらいのコシなら立派だと思います。
まあ、コシの面では冷かけには及びませんがね。

一般的に博多うどんの出汁は、鰹、鯖、いりこ、アゴなどを使うそうですが、星のうどんは鰹の淡い風味が特に印象に残る感じでしたね。
何というか味が非常に淡いです。ほんのりと出汁の風味を感じる、塩分薄めの優しい味です。

いや本当に淡い味で、関西風の出汁よりも遥かにほんのりの味です。
関西風の出汁で味が薄いと思ったことは一度もありませんが、これは明確に薄いと思いました。
ここまで淡い優しい味わいは初めてかも。

まあでも、十二分に美味いです。うどんを食べる分には全く問題ありません。
ただ、天ぷらを食べるには少々薄すぎました。別途塩を置いておいてほしかった。

その天ぷらですが、かなりハードなバリッとしたタイプでした。
春菊の天ぷらですが、内側に無駄に衣のタネがグニュッと入り込んでおらず、ライトで香ばしく良いですね。

ただ春菊の香りは薄めかな。やや物足りない。
まあ、このあたりは好みで、あんまり春菊臭くないほうが好きな人もいるでしょうしね。

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