かつサンド工房 PANTON@高崎市で特選ヒレかつサンド

2020年8月午後、群馬県高崎市のカツサンド屋「かつサンド工房 PANTON」に行ってきました。

お店は、井野駅から徒歩7分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前にあります。

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カツサンド専門店で、イートインもテイクアウトもできます。今はコロナなので持ち帰りのみ。結構売り切れになってしまうこともあるらしく、電話予約が良いらしい。

休日の15時ごろに電話をしたところ、手ごねとロースは既に2グレードとも売り切れでした。
ヒレカツは上位グレード特選ヒレカツサンドのみあったので、こちらを予約して、すぐに取りに行きました。

カツサンドではおなじみのこんな感じの箱に入っています。
出来立ても良いですが、かつサンドは冷めても美味いのが魅力ですね。

箱をオープンするとこんな感じです。
カツサンドが3切入っていて、それぞれ半分にカットしてあります。

万かつサンドなんかよりも一回り大きな印象でした。

というか、このお店の最上級グレードだけあって、カツの厚さが凄い！

買ってから随分と時間が経って冷めているので、衣はシナシナで湿っていますが、それでも美味いのが良いカツサンドです。
カツは当然揚げたてが一番ですが、冷めてシナッたカツサンドって別の魅力があるんですよね。

特に冷めてもお肉が柔らかなのが良いカツサンドの絶対条件ですが、PANTONのカツサンドも当然超柔らかです。

今回はヒレの上位のやつなので当然柔らかですが、こういったしっかりしたお店はどのカツサンドでも柔らかなんだろうな。

ヒレということもあり、冷めることで舌触りはややパサの雰囲気も微かにありつつですが、上質な肉質だからか全くパサつきがありません。
これしょうもないヒレ肉だったらこうはならないでしょうからね。素晴らしい肉質です。

多すぎないソースのかかり方といい、少なめで主役のカツの邪魔をしないキャベツの配置といい、実によくできたカツサンドです。

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