南インド料理 羊屋 小田急相模原店でミールス

2020年10月夜、相模原市南区の「南インド料理 羊屋 小田急相模原店」に行ってきました。

お店は、小田急相模原駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

ミールス 1540円 3.7

南インド料理というからには、まあミールスを頼むのが無難でしょう。
インド料理屋にはありがちですが、やはりランチの方が大幅にお得なようです。

そこそこのお値段しますが、これだけ充実の内容なら納得でしょう。
しかし、量が少ないのよね。各カレーの量が尋常じゃないくらい少ない。

メインのチキンカレーなんて水深1センチも無かったからね。冗談かと思いました。
いやさすがにこれは不満を表明せざるを得ない。全体の量は少ないということはないけど、いくらなんでもカレーが少ないなんてもんじゃないですよ。

炭水化物は、長粒米、パパド、チャパティと揃っていて、ボリュームは十分です。

左が豆カレーのクートゥ、右がチキンカレーですね。

豆カレーの方は、典型的な豆カレーという感じで、塩分濃度低めで非常に優しい感じのお味です。
マイルドで大人しい味ではあるのですが、本格的な味わいです。

チキンカレーの方は、凄く濃厚でコクのある味わいです。クローブが効いている感じで、甘い香りと味わいで、こちらも本格的な風味を漂わせています。
非常にレベルが高い美味しいカレーなのですが、量が少なすぎますよ。

本当はもっと高く評価したいくらいですが、いくらなんでもこれは少ないというレベルではありません。いや、本当にびっくりするレベルの少なさです。水深1センチ無いって・・・

左がラッサムで、右がサンバルです。南インド料理では定番の2品ですね。

ラッサムは、オーソドックスなトマト味が目立つもので、ニンニクや塩気が効いて力のある味になっている感じではありません。あくまでもトマト味のスープという感じ。しかし、スパイス感がしっかりしているので、チープな感じが全くなく、味にしっかり力があります。

サンバルは優しい野菜カレーという感じのお店が多いですが、こちらでは一番味に力があったかもしれません。チキンカレーと双璧をなすくらいに味に力がありました。
塩分濃度もしっかりしていますし、何よりもスパイス感が一番尖っていましたね。しっかり辛い!

一番左がアチャールで、他3つが3種のポリヤルですね。

アチャールは、ただ辛いだけのうっすい味ではなく、濃厚で旨みがあります。

ポリヤルは、野菜や根菜類が、優しい味で和えられています。
定番のココナツ和えが中心で、どれも割と味が似ていましたね。
もう少し味にバリエーションが欲しいところです。

南インド料理 羊屋 小田急相模原店 店舗情報

食べログ → 南インド料理 羊屋 小田急相模原店

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