みうらうどん@富士吉田市で吉田うどん

2020年11月昼、山梨県富士吉田市のうどん屋「みうらうどん」に行ってきました。

お店は、下吉田駅から徒歩9分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前にあります。

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吉田のうどんは初めてなのでよく分かりませんが、かなり色々なうどんの種類がありますね。
決めかねて店員さんに聞くと、肉うどんが一番人気だというので、肉うどんにしました。

サイズが中450円と大650円がありますが、よく分からなかったので中にしました。湯で前200グラムくらいはありそうな感じで、結果的に十分でしたね。

肉うどんは温かいかけうどんですね。上には細切れボロボロになった牛肉が乗っています。
こういった時雨煮みたいな細かくボロボロになった感じの肉のトッピング好きですよ。肉版の天かすというか鰹節というか、旨味がスープに溶け出るようなイメージが湧きます。実際どうか知らんけど。

汁の味は割と大人しめというかオーソドックスな優しい味で、最初は薄口醤油の鰹節出汁かと思いましたが、よく味わってみたら煮干しというかいりこみたいな旨味を感じますね。

いりこほど上品さや力強さを感じませんでしたが、温かい汁だからかな。肉の旨味も少し溶けていて、全体的に幅のある味わいではあるのですが、やはり優しい味ですね。

肝心のうどんですが、太いです。すごく迫力があります。
太い長い硬いでお馴染みの、武蔵野うどんよりも、太いですね。極太です！

しかし、温かいうどんだから強いコシは流石に感じません。クシャクシャに柔らかな状態ではなく、温かな中にもしっかりコシを感じますが、冷水で締めた冷うどんのガツンとしたコシとはやはり違いますね。

とはいえ、暖かくてもしっかりコシの片鱗は見せてくれていますので、冷だったらかなりしっかりした硬めのコシだったのかなと感じられました。

もしかしたら、冷だったら太くて硬い武蔵野うどんみたいなうどんだったのかも。あんまり讃岐系の伸びコシみたいな印象は受けませんでした。

好みの問題が大きいとは思いますが、個人的には冷うどんのメニューにした方が良かったかなと思いました。

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