UCHOUTEN(ウチョウテン)@池袋でハンバーグ&メンチカツ

2015年2月昼、池袋の洋食屋「UCHOUTEN」に行ってきました。

お店は、池袋駅東口から徒歩10分ほどの立地です。
駐車場は、無いようです。

平日の13時半頃に伺いましたが、列ぶこともなくスルッと入れました。
店内はカウンター席とテーブル席があります。

ランチ 黒毛和牛のハンバーグとミニメンチカツ 1380円 3.4

今回は、ランチメニューから黒毛和牛のハンバーグとミニメンチカツを注文しました。
シーフードクリームコロッケが食べたかったのですが、人気なのか売り切れになっていました。
料理は待つこと10~15分ほどで出てきました。

メインのハンバーグに加えて、ミニとはいえ結構な大きさのメンチカツが別皿で出てきます。
ご飯も比較的ボリュームが有り、お味噌汁も付きます。

ハンバーグは、120g前後の比較的小ぶりなものですが、意外と食べごたえがありました。
デミ系のソースがかかっています。

真ん中から割ってみると、僅かではありますが肉汁が出てきました。
ただ、脂と肉汁がじゅわーっと出てくるようなハンバーグではありません。
玉ねぎは粗みじんですが、お肉は粗挽きというわけではなく、結構普通な感じです。

ただ、牛肉100%近いのか、ふわふわやわやわではなく、しっかり肉を食べている感があります。
それでいて、ハンバーグらしく軟らかく食べやすいです。

また、焼き方も表面が若干カリッとするくらい焼いてあり、香ばしく美味いですね。
香辛料と塩でしっかり下味が付いているので、
ソースがなくても塩味のハンバーグとして美味しくいただけそうでした。
というか、ハンバーグ自体の十分な下味と、ソースが喧嘩している感すらあります。

また、デミ系のソースも、香味野菜の酸味はあまりなく、香ばしさと牛肉の旨味が目立ちます。
デミグラスを作る際に、香味野菜をかなり香ばしく炒めてから作っているのかな?
酸味よりも塩気と香ばしさの目立つソースでした。

塩ハンバーグでもいけそうな、香ばしく焼かれた香辛料効き目なハンバーグに、
香味野菜よりも牛の旨味が目立つソースが合わさり、割とワイルドな系統の味ですね。
レベルが高く人気なのもうなずけるハンバーグでしたが、飛び抜けているところもないかな。

メンチカツはミニメンチカツという割には大きく、普通のメンチかつのようでした。

中身は、ハンバーグと同じ感じですが、少し豚も入っているのかな。

カリッと揚がっていて、美味しい洋食屋さんのメンチといった感じです。
ただ、こちらも普通にレベルの高いメンチではありますが、
飛び抜けたものはない感じです。

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