ル・モンド@西新宿でサーロインステーキ定食 150g
2016年7月夕方、西新宿のステーキ屋「ル・モンド」に行ってきました。
お店は、新宿駅南口から徒歩5分程度の立地です。
駐車場は、無さそうです。
間口が狭く、席もカウンター席が10席程度の小さなお店です。
安くサッとステーキを食べる感じのお店ですね。
サーロインステーキ定食 150g 1260円 3.4
ランチだとリブロースステーキ定食150gが1000円、サーロインステーキ定食150gが1160円、ヒレステーキ定食110gが1260円で食べられる、非常にリーズナブルなステーキ屋です。
夜は同じリブロースが1160円、サーロインが1260円、ヒレが1430円と少しだけ上がる。
上昇率的にディナーはサーロインが一番お得ですな。
まずはサラダが出てきますが、これが恐ろしくシンプル!
レタスの葉を何枚か盛ってドレッシングが掛かっただけのものです。
まあ非常に安いステーキ屋なので、サラダがあるだけでもありがたい。
そして10分と待たずにサーロインステーキとライスがやって来ました。
ステーキは一見小ぶりですが、なかなかの厚みで150グラムでも十分に満足できますね。
ライスの盛りも十分以上に満足できる量です。
たまにやたらライスが軽いステーキハウスとかありますからね。
さて肝心の肉質ですが、値段を考えれば十分満足できるレベルです。
変に上質な肉を期待してはダメですよ。
あくまで安いステーキとして十分満足できるレベルということです。
1000円少々で150グラムものステーキを食べられることが凄いことなんです。
チェーン店の柔らか加工肉のステーキでも1000円台後半はするでしょう。
お世辞にも柔らかいとはいえないですよ。きちんと肉らしい歯ごたえがあります。
しかし、噛み切れない筋などはなく、しっかり美味しいのです。
アメリカンな感じの赤身ステーキですね。焼き肉でこの肉質だったら微妙ですが、私はステーキは霜降り肉はもちろんですが赤身の歯応えのあるお肉も好きなので満足です。
この値段で柔らかいステーキを望むと、チェーン店のような柔らか加工をしたインジェクションビーフになってしまうので、こういうわざとらしい柔らか加工を行っていない、アメリカンなしっかりした肉らしいステーキが安いというのは非常に良い!
いくら安くても、違和感のある柔らか加工肉ステーキなんて食べたくないですからね。
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