磯料理 一吉丸@小田原市で金目鯛しゃぶしゃぶ

2017年1月午後、神奈川県小田原市の海鮮料理屋「磯料理 一吉丸」に行ってきました。

お店は、根府川駅から徒歩15分ほどの立地です。漁港のすぐ後ろに立つ民家の一画ですが、こちらがお店です。
駐車場は、目の前の漁港の駐車場に停められました。

今回は、お店の目の前の別棟の個室に案内されました。

中はこんな感じです。4人での利用でしたが、丁度快適なサイズのお部屋でした。
窓からは目の前の漁港が見えます。

帰る頃に撮ったので夕方ですが、眺めはこんな感じ。

6600円コース 6600円 3.8

一品料理や定食もあるらしいのですが、今回は予めコース料理を予約して訪問しました。
6600円のコースで、刺身盛り合わせと金目鯛しゃぶしゃぶです。

まずは、もずく酢とイカの塩辛が出てきました。
もずく酢は、酢のツーンとした感じが全くない優しい甘酸っぱさで、非常に上品で美味い!
塩辛も味が濃すぎず、変に癖があるわけでもなく非常に食べやすいです。
この時点で先を期待させる味でしたね。

そして刺身盛り合せが出てきたわけですが、そのサイズにびっくりしました。
4人分の盛り合せとはいえ途方もないデカさと量です。
80cm×40cmくらいの巨大な寿司下駄みたいな板に、所狭しと各種刺身が盛られています。

圧巻なのは、真ん中に中サイズのヒラメが丸ごと活造りにされています。
食べているのにまだヒラメの頭が動いていますからね。

テーブルの多くを占拠してしまうサイズでなかなか上手く撮れませんが、とにかく圧巻の盛り!

全体的に飛び抜けた特別感や驚異的な鮮度があるわけではありませんが、海辺の海鮮料理屋に恥じないクオリティの良い刺身ですよ。乾きなど無縁の瑞々しい刺身盛りでした。

手前右が鮪の中トロですね。1枚1枚がデカくて厚い!
本マグロのような濃いマグロの味がするかは微妙ですが、脂ののりもよく美味いです。

隣がサザエです。薄造りになっていてコリッとした触感が楽しめました。

その隣がアジです。こちらもプリッとしていてハリがありますが、鮮度は究極というほどでもありません。目は凹んではいませんがやや濁りがちです。

逆側から見るとこんな感じです。手前右はホタテです。プリッとした食感で甘く美味いです。

その隣がカンパチです。サクッとした食感で、瑞々しく身にハリがあり素晴らしいです。

その隣はこれまた中トロですね。その上もまたアジです。

その右がボタンエビかな。ネットリした食感で甘みもあり美味いです。

その右がアワビです。
小ぶりのアワビですが、薄造りになってコリッとしたアワビの食感が楽しめます。

以上の右半分で全体の3/5くらいの量です。真ん中のヒラメの活造りを挟んで反対側にも同じ内容の刺身2/5が盛られていて、凄いボリュームです。

真ん中に鎮座するハイライトのヒラメも忘れてはいけません。
中型のヒラメまるまる一尾が活造りになっていました。

食べている状態でもまだ時々頭が動くほどで、つい先程まで泳いでいたのでしょう。
身は白く透き通るような感じで、白身らしい淡白な味で柔らかいです。
刺身盛りを食べ終わるころには、時間が経ったからか微かに身が締まったような気がしました。

そしてメインの金目しゃぶしゃぶが登場!これで2人前です。すごいボリュームですよ。
ネギ、白菜、水菜、シメジ、エノキ、椎茸、豆腐がこれでもかと盛られて、金目鯛の身とアラも結構な量です。特に野菜類に関してはこれで4人前でも十分ですね。同じ量がもう一皿あったので最後野菜が余ってしまいました。多すぎて食べきれなかった。

カセットコンロにかけた土鍋に入った出汁でしゃぶしゃぶします。
こちらの出汁は、鯛や金目鯛のアラなどを焼いたもので2時間かけて取った出汁だそう。
まずは出汁だけ飲んでみてくださいと言うので取り皿にとって飲むと、澄んだ黄金の出汁で、非常に上品ながらも濃い旨味がある旨い出汁です。焼いたアラで取ったといっても香ばしい感じではなく上品なアラ炊き出汁という感じでした。

始めに店員さんが、一切れ二切れお手本でシャブシャブして、ポン酢の入った取り皿に入れてくれます。

身が白くなるくらい長めに熱を入れる感じでした。
しっかり熱が入った金目鯛の身はプリンとした弾力のある脂ののったタラのような感じでした。
パサパサした感じがなく非常に美味いですね。

キンメダイの刺身は皮がオレンジ色の印象があったのですが、この皮は真っ赤な網目の様。

次は自分でシャブシャブします!身が白くなるまで出汁の中で泳がせます。

表面がだいぶ白くなれば食べごろ。レア状態よりもしっかり熱を入れたほうが美味いですね。

今度はポン酢ではなく出汁で食べてみます。
非常に素晴らしい出汁なのでこちらも美味しいですが、金目鯛はポン酢の方が美味いかな。
野菜類は出汁でいただくのも非常に美味しいです。

お楽しみはこれで終わりではありません。鍋が片付けられると、しばらくして雑炊が作られて出てきます。
単純に残った汁でご飯を煮込んで、卵を落として仕上げてある雑炊ですが、元々素晴らしい出汁なので美味いですね。

最後に簡単なデザートが出ます。
チョコレートのババロアとムースでしょうか。2層になったデザートでした。

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