炭火焼肉 牛和鹿 本店@門前仲町で特上厚切りタン塩など

2017年4月夜、門前仲町の焼肉屋「炭火焼肉 牛和鹿 本店」に行ってきました。

お店は、門前仲町駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

火は炭火でした。一般的な細い網でしたが、驚いたのが全く焦げ付かないことです。
結構な肉を焼きましたが最後まで網を交換することがありませんでした。

脂が豊富な肉だったからか、灰汁が全くと言っても過言ではないくらい出ない肉だったからか、はたまた網に何か仕掛けがあるのか分かりませんが、本当に一切焦げ付きがありませんでした。

極上3種盛り 4980円 4.2

まずは一番高級そうなお肉の盛り合わせから。
手前の少し厚切りのデカいのがサーロインかな。左奥4枚がザブトン、右奥5枚がヒウチかな。

サーロインから焼きましたが、素晴らしい霜降り肉で、脂ののり柔らかさ共に最高レベルでした。飛騨牛のようなサッパリながらもしっかり味があるお肉で、味わいも素晴らしい!

ザブトンは、全体の中でも最も脂ののりが良く、蕩けるように柔らかなお肉でした。
最上級の霜降り肉という感じです。それでいて脂がしつこくなく美味しくいただけました。

ヒウチはトモ三角のことらしいです。モモ肉ですが霜降りのお肉です。
こちらも非常に柔らかですが、ザブトンのように蕩けるように柔らかい感じではなく、プリンとした弾力がありながらも柔らかな感じです。また違った食感で素晴らしく美味いですね。

特上厚切りタン塩(生タン) 1480円 3.7

噛んだ瞬間蕩けるように柔らかくはなく、一瞬固いかと思いましたが簡単に噛み切れました。
タンらしいサクッとした歯応えがありながら簡単に噛み切れ美味いです。
タンらしい風味がしっかり有り、味も良く非常に上質なタンですね。厚切りが素晴らしい!

本日の厳選5種盛り 2480円 4.2

手前中央から時計回りにヒレ1枚、三角バラ2枚、ザブトン2枚、栗1枚、芯々2枚だったかな。

ヒレは厚みもあり、脂身の少ない赤身肉なのに極上の柔らかさで、まさに上質な赤身という感じです。上質な赤身は霜降り肉を超えますね。

三角バラとザブトンは霜降り系なので、蕩けるように柔らかですね。
特にザブトンはものすごい柔らかさで蕩けるよう。

栗(肩)と芯々はロース系の赤身肉ですが、サッパリした赤身肉の舌触りの中にも脂がのっていて、非常に柔らかです。非常に上質ですね。赤身が上質なお店って本物です。

これ、お値段安めの盛り合わせですが、お肉は上質なものばかりで、霜降り系赤身系がバランスよく盛られていてお得でした。

ミスジ 1490円 3.9 + 本日のサイコロステーキ 1580円 3.8

ミスジは霜が降っているように見えますが、結構サッパリの赤身系のお肉ですね。
こちらは薄切りながらなかなか厚めに切られていて、食べ応えありました。
サッパリした舌触りながら、噛むと肉実が滲み出す感じで、とにかく上質な赤身肉です。

サイコロステーキは、サッパリ肉々しい赤身系から蕩けるように柔らかな霜降りまで、様々な部位が混ざっています。切れ端を使っているんでしょうね。
厚みがあるのでこれはまた違った味わいがあります。

漬けこみカルビ 200g 1800円 3.7

最後に頼んだ肉が一番安いお肉でした。入店したのが遅く売り切れもちらほら出ていたので、最初に希少部位系の高い肉を頼んでしまったので、リーズナブルな肉が最後になってしまった。

まあこれが一番ノーマルのカルビということなんでしょうね。散々良い肉を食べてきてしまったので、これは一弾落ちる感じですが、冷静に考えてみれば十二分に素晴らしいお肉です。
極上のお肉を求めなければ、このカルビで十分ですね。
量と値段を考えれば圧倒的にコストパフォーマンスに優れます。

以上、色々と注文しましたが、どれも予想を上回るクオリティで期待以上でした。
食べログとかのレビューを見ると、それほどでもないお店なのかなと思いましたが、予想以上のハイクオリティで驚きました。
変に安い肉ではなく、ある程度の値段がする希少部位のお肉を頼むのが良さそうです。
単品より色々なお肉が入っている盛り合わせ系のものが良かった気がします。

炭火焼肉 牛和鹿 店舗情報

食べログ → 炭火焼肉 牛和鹿

タグ:

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

東京都江東区の人気記事

まだデータがありません。

コメントを残す