「銀座 鹿乃子 本店」で鹿乃子あんみつ

2017年7月午後、東京都中央区銀座の甘味処「銀座 鹿乃子 本店」に行ってきました。

お店は、銀座駅から徒歩1分程度の立地です。
駐車場は、無さそうです。

1階が和菓子の販売店、2階が喫茶店になっています。

鹿乃子あんみつ 1490円 3.4

和菓子の「かのこ」発案のお店だそうで、1階でテイクアウト用に販売されている他、2回の喫茶店でも抹茶とのセットがあります。
しかし、せっかく喫茶店に入ったので、ここならではのものを注文することにしました。
鹿乃子あんみつは、かのこを思わせる甘く煮られた豆類が入ったあんみつです。

賽の目の寒天、プレーンと抹茶の白玉、粒餡とここまでは普通のあんみつと同じですが、これに加えて甘く炊かれたバラエティ豊かな豆類が散らされていて、かのこを思わせるあんみつになっています。あと上には甘く煮られた栗が乗っています。

蜜はコクのある黒蜜と、サッパリな白蜜から選べますが、黒蜜が人気だそうなので黒蜜にしました。はじめにどっぷりかけてしまいましたが、もっと控えめのほうがよかったかも。結果としてかなり甘ったるいあんみつになってしまった。

粒餡と黒蜜でただでさえ甘いのに、ここに甘く炊かれたお豆がたっぷりなので普通のあんみつよりもヘビーな甘さです。しかも量がたっぷりですからね。後半キツくなってくる。

お味は極めて普通のあんみつで、特別感はありません。個人的にはもう少し上品な甘さの特別感がある感じが良いなあと思うものの、”あんみつ”は”あんみつ”なのでこんなものか。

普通と違って最大の特徴は、かのこを思わせる甘く炊かれた豆が色々入っていることです。
小豆色、うぐいす色、白と色々ですね。どれも甘く炊かれていて単体では美味いのですが、全部合わさると非常にヘビーです。

本当に様々なお豆が入っていて、彩り豊かで楽しいですね。こんなでっかい豆もあります。
豆単体でも結構な甘さなので、もっと甘さ控えめな上品な蜜のほうがよかったなあ。
美味いですが甘過ぎる一杯でした。

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