蕎誠庵あさひ@東池袋で蕎麦「もり」

2016年1月午後、東池袋の蕎麦屋「蕎誠庵あさひ」に行ってきました。

お店は、東池袋駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

もり 630円 3.3

メニューは実に多様で様々な蕎麦が並んでいましたが、シンプルに盛り蕎麦にしました。
変にこだわりの蕎麦店といった店の値段ではなく、630円という庶民の盛り蕎麦です。

ザルいっぱいに蕎麦が薄く盛られていて多そうですが、薄めの盛りなので普通です。
変に少なすぎる蕎麦屋でもなく、やたら大盛りの蕎麦屋でもなく、極めて標準的な盛りです。

薬味も、ネギ、大根おろし、山葵と揃っていて過不足なし。

肝心のお蕎麦ですが、福井県産の在来種や常陸秋蕎麦など各地の蕎麦粉を使用した二八蕎麦だそうです。

割と均一に切り揃った蕎麦で、なんか妙にツルツルした表面だなというのが第一印象。
同じ形の切り損ないがあったので機械切りでしょうね。
第一印象としては、小麦粉多めの市販の乾燥蕎麦みたいな見た目だなあという感じでした。

食べるとモチュっとした噛みコシがあり小麦多めの感じですが、コシはなかなかに良いです。
しかし、どうにもこうにもツルツル過ぎる表面がどうも好きではないです。
個人的にはザラッとした蕎麦っぽい舌触りの喉越しが好きなもので・・・
ただ、意外にも蕎麦の香りはそこそこ良い感じで、食べていると時々蕎麦の香りが強くふわっと鼻腔に抜けます。

蕎麦粉はそれなりに良いのかもしれませんが、どうにも洗練された蕎麦という感じがせず、街のそば屋のそばという感じでした。
メニューが豊富なので、変わり蕎麦を色々楽しめる街のお蕎麦屋さんという感じなのかも。

辛汁は、カツオ昆布出汁に甘味も少しある標準的な江戸前辛汁で、過不足なしですね。
最後に登場した蕎麦湯は、かなり透明に近いもので、あまり好みではありませんでした。

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