鮮菜魚 早瀬@京橋でランチ「鮪ヅケ丼定食 飯増し」

2018年2月昼、東京都中央区京橋の「鮮菜魚 早瀬」に行ってきました。

お店は、京橋駅から徒歩3分ほど、銀座一丁目駅から徒歩3分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

ランチは1日30食限定で結構あっと言う間に無くなってしまう日が多いようです。
気合を入れて開店20分前の11時40分に到着しましたが一番乗りでした。
11時55分でも列んでいる人は7人程度でしたが、12時ジャストに入店する頃には急激に増えて15人ほどになっていました。入店してからも続々お客さんが入ってきて、12時10分に完売となりました。開店から10分で完売となったわけですが、お店のキャパが結構大きいので何気に12時過ぎに来た人も列ばずに入店できていました。

鮪ヅケ丼定食 飯増し 1000円 3.5

ランチは鮪ヅケ丼定食のみで、通常が1000円、飯増しでも1000円、卵付きだと1100円です。
事前情報でご飯がかなり少ないらしいことが分かっていたので、飯増しにしました。
飯増しにするとお茶碗一杯のご飯が別添で付いてくるのですね。

しかし、マグロ漬け丼の本体のほうは、それほどドデカイどんぶりではなく丁度良いくらいのサイズではあるのですが、マグロの漬けが何枚も重ねられてこんもりと山の様になっていますよ。
下のほうが全部ご飯かなと思いましたが、ご飯が驚きの少なさでした。寿司のシャリ2貫分くらいではと思うほど少ないご飯が底の方にチョロっとあるだけです。後は全部マグロです!
流石にマグロ200グラムのウリは伊達じゃないですね。その分ご飯が冗談みたいな少なさです。こりゃよほど少食でなければ飯増しがデフォだなあ。

定食にはその他、つみれ団子の入った味噌汁、漬物が付きます。
マグロが多いので、全部食べたらお腹いっぱいで満足感高しでした!

1000円でこれだけの量のマグロを食べられるというのはなかなかすごいと思います。
少し白ごまが入った漬けダレが絡んでいて、比較的薄めの優しい味付けで良い感じです。

肝心なマグロの質なんですが、一切れ目は中央手前の色が濃いのを食べましたが、この一切れが飛び抜けて質が悪く、食べた瞬間あれ?この店地雷かな?と思いましたが杞憂でした。
この一切れだけサクの端だったのか片面が冷凍焼けしたような感じにコワコワになっていてヤバイクオリティでした。

しかし、他のマグロは乾きなどなくしっかり瑞々しく、そこそこハリもある感じで良いマグロでしたよ。赤身、赤身と中トロの間くらいの部位が入っていて、筋などもなく食べやすいです。
本マグロほどまでは行かないのかもしれませんが、結構しっかり濃いマグロの風味があり、身の味に関してはかなり満足できました。

このクオリティ、このボリューム、この値段なら人気なのも頷けます。
ビックリするくらいの超クオリティのマグロではないですが、値段考えれば十二分です。
一定水準以上の美味しいマグロをリーズナブルにタップリ食べたい時には最高です。

ただ、ワサビはちょっと粉わさびチックでした。

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