らぁ麺 鳳仙花@新宿歌区歌舞伎町で金目鯛ラーメン

2020年2月午後、新宿歌区歌舞伎町のラーメン屋「らぁ麺 鳳仙花」に行ってきました。

お店は、西武新宿駅から徒歩1分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

のどぐろそばのらぁ麺 はやし田の系列店だそうです。

らぁ麺 800円 3.7

ラーメンとつけ麺があるようですが、どちらもシャバシャバ系のようですのでラーメンにしました。はやし田は、のどぐろラーメンでしたが、こちら鳳仙花は金目鯛の出汁のラーメンです。

金目鯛を炊いた清湯の塩スープは、淡麗系でキレイに澄み切った黄金色のスープです。
丁寧に炊いた白身の上品なスープは、まさに鯛といった感じの、淡い潮汁のようでありながら、力強い旨味が詰まったものです。

金目鯛は、一般的な鯛のスズキ目タイ科とは異なる種の深海魚だそうですが、やはり出汁の旨味は鯛系の味わいがしますね。非常に上品ながら力強い旨味のスープです。

麺は中細ストレートで、全粒粉チックに星も散らばる美しいものです。
加水率は高すぎず低すぎずの程よい舌触りと食感で、あっさりスープの邪魔をしません。

具は、レアチャー、焼き金目鯛のほぐし身、刻み紫玉ねぎ、ネギ、穂先メンマです。

豚レアチャーが何故か破片の寄せ集めみたいな感じで、スープに沈められている感じで熱が入ってしまって微妙でした。豚の旨味が上品なスープに溶け出してしまったら大変なので、早々にサルベージして食べてしまいました。

金目鯛茶漬け 200円 3.7

こちらで金目鯛ラーメンを食べたら、シメに欠かせないのが金目鯛茶漬けです。
余った金目鯛スープで頂くお茶漬けセットです。

小さめなお茶碗に、焼きキンメの身の乗った、小盛りのご飯が出てきます。
こちらはハマグリの出汁に浸っていて、ここに余ったキンメスープを投入してキンメハマグリの出汁でいただきます。

残ったスープも黄金色に輝いて美しいです。

このままでも非常に美味くて飲みごたえがありますが、茶漬けのためにとっておかなくてはいけません。

残ったスープを掛けてこんな感じです。まあ言うまでもなく美味いよね。

プラスされたハマグリ感はいまひとつ分かりませんが、上品かつ力強い金目鯛スープを掛けているのですから、美味くないわけがありません。素晴らしい!

脇の刻んだ茎ワサビみたいなのを投入すると、また味にパンチが増します。
まあただ、上品なキンメ出汁をダイレクトに味わうには障害になるかも。

らぁ麺 鳳仙花 店舗情報

食べログ → らぁ麺 鳳仙花

タグ:

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

東京都新宿区の人気記事

コメントを残す