カキバター焼き定食が人気の東京おすすめ店3選!
トンカツ屋や洋食屋の冬季限定メニューといえば、やっぱりカキフライですね!
カラッと香ばしく揚がった衣と、中に詰まった海のミルクのジューシーなコントラストが至高の逸品です。
一方、カキフライを超えているとも噂される冬の人気メニューがあることをご存知でしょうか?
それが牡蠣バター焼きなんです。これはカキフライと違って小麦粉で衣を付けてバターで焼いたものに醤油ダレを絡ませてある料理で、カキフライに負けじ劣らずのカリカリの衣と、バター醤油の香ばしい風味が絶妙な一品なのです。
カキフライに比べると食べられるお店は限られますが、今回は東京都内の人気店をご紹介いたします。一度食べておいて損はない料理なので、冬にはぜひ試してみることをおすすめいたします。
この記事のもくじ
【1】 とんかつ万平
神田と秋葉原の間にある人気のトンカツ屋のとんかつ万平です。
牡蠣バター焼きといえばこちらのお店とも言われるほどの有名店で、カキバターの時期には行列ができるほどです。
少々お値段は張りますが、大粒の牡蠣が6粒並んだ様は圧巻です!
薄過ぎず厚過ぎない衣は、場所によってカリカリする部分としっとりしている部分があり、絶妙です。バター醤油の風味が食欲を誘う一品なんです。
カキバターのベンチマークともなる、もっとも標準的な味を味わいたいならこちらです。
【2】 小春軒
次にご紹介するのは小春軒です。日本橋人形町で人気の、庶民的な洋食屋です。
変に気取ったお高い洋食屋とは違い、リーズナブルに気軽に楽しめる食堂のような洋食屋で、ユニークな特製カツ丼が看板メニューです。
しかし、冬季には特製カツ丼をも押しのけるほど人気なのがカキバター焼きなのです。
こちらの特徴はとにかく衣がしっかりしていて、カリッカリに仕上がっている点です。
しっとりではなくカキフライに匹敵するくらいにカリッと仕上がっていますので、香ばしくカリカリなのが好きな方には一番オススメのお店です。
【3】 かつれつ四谷たけだ
続いて四ツ谷駅前の老舗洋食屋にルーツを持つかつれつ四谷たけだです。
フライ系の洋食メニューがメインのお店でしたが、近年は焼物メニューも登場して、冬にはカキバターが人気メニューになっています。
こちらの特徴は、何と言っても非常に薄い衣で、大部分がしっとりしています。
さらに火の通し方も浅めで、中の牡蠣がレア仕上げになっているのが特徴です。
これにより牡蠣の風味や旨味を最大限感じることが出来るのです。大粒でプリプリの牡蠣の旨さを最大限味わいたいならこちらです。
その一方、香ばしいカリカリ感が好きな方には物足りないかもしれません。