むぎとオリーブ さいたま新都心店で「鶏塩SOBA」

2018年11月夜、さいたま新都心けやきひろばのラーメン屋「むぎとオリーブ さいたま新都心店」に行ってきました。

お店は、さいたま新都心駅から徒歩3分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

鶏塩SOBA 864円 3.6

銀座に本店のあるお店で前から行こうと思いつつ行けてなかったのですが、先にさいたま新都心店に来てしまった。初めてなのでオーソドックスなラーメンを注文するつもりでしたが、さいたま新都心店限定の文字に惹かれ鶏塩SOBAにしてしまった。

動物系を一切使わない魚介系だけのスープと書かれていましたが、なぜ名前が鶏塩SOBAなのだろうか。元々は塩SOBA白という名前だったらしいのですが、メニューが変わったのかな。

ということで出てきたラーメンですが、やや白濁しつつも美しく澄んでいる感じの清湯のアッサリ塩ラーメンでした。スープを飲んでやっぱり魚介系かなあ。どう味わっても鶏オンリーという感じではありませんでした。各種乾物系や鰹節、場合によっては貝系も入っていそうな厚みのある味わいです。もしかしたら少し鶏も入れるようになったのかな?なぜ名前が鶏塩そばに変わったのか謎ですが、魚介の旨味が目立つスープです。

アッサリ系でしかも塩ダレなのに、こんなにも旨味に厚みがあるのは素晴らしいスープですね。いくら有名店の洗練された一杯でもアッサリ系の塩ラーメンに感じてしまうチープさを微塵も感じません。

麺はややパツな細いストレート麺を、やや固めくらいに仕上げてあり、繊細なあっさりスープにベストマッチです。

具は、鶏豚のレアチャー、練り物を結んだ個性的なナルト、三つ葉、ネギ、海苔という内容です。海苔は旨味が強くてスープが濁るから要らないかな。
レアチャーは素晴らしい仕上がりで美味ですが、出てきてすぐにスープから避難させないと熱が通り過ぎてしまいますね。

そこそこ良いお値段しますがクオリティが高いので満足。こんな立派なテナントでラーメン屋じゃ、ある程度の値段じゃないと採算合わないですよね。

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