會津野 茂三郎@滑川町で蕎麦「もりそば」と天ぷら

2015年1月夕方、埼玉県滑川町の蕎麦屋「會津野 茂三郎」に行ってきました。

お店は、つきのわ駅から徒歩10分少々の立地です。
駐車場は、お店の前に駐車場が用意されています。

一見すると民家のようですが、のぼりが立っているのですぐに分かります。
入口も民家の玄関でチャイムまで付いていますが、チャイムを押して普通に入りました。

入るとご主人が出てきて、畳の大広間へ通されます。
座卓がいくつか列んでいて、こちらはお店らしい様相です。

もりそば 800円 3.4

私は蕎麦といえば絶対に冷たい蕎麦なので、もりそばを注文しました。
お蕎麦は、すだれの無いお椀に盛られて、やって来ました。量は十分です。

蕎麦汁は2種類出てきます。ひとつは普通の江戸風の鰹出汁の醤油味の汁です。
もう一つは大根の絞り汁で、こちらに特性の醤油っぽいタレを入れてかき混ぜて食べます。

そういえば会津には、信州高遠から伝わった大根の絞り汁で食べる高遠蕎麦がありましたね。
長野県の高遠では大根に味噌ですが、福島県の会津では大根に醤油のようです。
普通の江戸風の辛汁だけでなく、会津の高遠蕎麦まで味わえてしまうお得な盛り蕎麦です。

肝心のお蕎麦は、やや色が明るめで、並の太さのお蕎麦です。
手打ちらしく若干歪な部分があるのもいいですね。

蕎麦の香りはかすかに感じる程度でしたが、コシがあり、ザラッとして喉越しも良いです。
普通にレベルの高い、きちんとしたお蕎麦屋さんの蕎麦ではあるんですが、
これは美味い名店だ!という感じまではいきません。

やはり、2種類の汁で食べられるので、味がいろいろ楽しめるのが良かったです。
江戸風辛汁の方は、一般的なもので少し甘みがあるタイプです。過不足無い美味しさ。

一方、おしぼり蕎麦的な、大根の絞り汁のほうがおいしかったですね。
珍しいというのもありますが、生の大根があまり好きではない私もおいしいと思いました。
なんというか、しっかり辛みはあるんですが、生の大根のクセがあまりないというか。
とにかく、これは非常においしかったですね。

こちらは、もりそばに付いてきたのか、天ぷらに付いてきたのか、
全員に出てくるのか分かりませんが、豪華な付け合せ三兄弟です。

左が竹の子とウドの酢味噌和え、真ん中は菜の花のおひたし、右が卵焼きです。
こういった付け合わせのレベルが高いお店は、やはり蕎麦も美味しいですね。

てんぷら 山菜野菜盛り合わせ 500円 3.9

もりそばだけでは寂しいので、天ぷらも頼みました。
500円なので期待していませんでしたが、結構豪華でした。
なんというか、盛りというほどにはボリューム自体はそんなにないのですが、
非常に上品で凝っているてんぷらばかりでした。

一番左は、なんといったかな、何かの山菜でした。ピーナツ系の風味がします。
その右が肉詰め蓮根。蓮根の食感と肉の旨味が最高の一品です。
その右が銀杏かな。こちらはおしゃれな串に刺して素揚げです。カリッとして美味い。
一番中心の長いのがいんげん。もちろん美味い。
その右のイガイガは、ふきのとう。やはり天ぷらにすると美味いわあ。
一番奥が山芋に海苔を巻いたものです。さくっとホクホクで美味い。

というわけで、ナスとか舞茸とかありふれたものではなく、珍しい素材たちで楽しいです。
味はどれも絶品でした。衣が薄くて、白っぽい仕上がりで、とにかくお上品です。
天ぷらなのにまるで素揚げのようで、素材の旨味が引き立ちます。
でもしっかりサックサクだという。

メニューです。クリックで拡大します。

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