秩父ホルモン まるちょう@秩父駅で豚ホルモンの焼肉

2021年11月夕方、埼玉県秩父市の焼肉屋「秩父ホルモン まるちょう」に行ってきました。

お店は、秩父駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

日曜日の夜、秩父ホルモンの有名店いくつか飛び込みで行ってみましたが、どこも満席で入れず、駅近で偶然見つけたこちらに入店しました。

豚ホルモン8種盛り 3278円 3.4

とりあえずホルモンの盛り合わせにしました。アラカルトでも良いのですが、おすすめが盛り合わせられてる方が良いでしょう。

右列の手前から奥に向かって、ハツ、ハラミ、レバーです。真ん中の列は、手前がコブクロで奥がシロですね。左の列は、手前がカシラ、奥右がナンコツ、奥左がタンです。

見た目はどれも美しく美味そうです。コブクロあんまり好きじゃないのに盛り盛りだったのは誤算でしたが。

お店のおすすめ盛り込みは、はけない在庫が盛り込まれるなんて言われますが、全体的にバランス良く定番で人気の部位が盛り込まれていますね。

手前右がタンですね。豚タンです。厚みもあって割としっかりした歯応えです。コリッと歯応えしっかりですが、硬いことはなくしっかり噛み切れます。味わいは牛タンに比べるとさっぱりですね。

その左が軟骨です。最初全部食べられるのかと思いましたが、どれだけ焼いても硬くて食べられませんでした。軟骨周りの僅かな肉をしゃぶって食べる感じですね。まあまあ美味いけど食べにくいですね。

その隣がシロで、一番ホルモンらしい分かりやすいものですね。少しだけ脂身がついた腸ですね。豚なので、牛ホルモンより柔らかです。まあ普通かな。シロはやきとんの串のが好きですね。

手前一番左がレバーですが、ツヤツヤしていて美しいですね。本当はミディアムくらいで食べたらもっと美味いのだと思いますが、怖いのでウェルダンで食べました。カチカチに焼いてるので食感はポロポロしますがしっとりはしています。しっかり濃いレバーの風味がありますが、変な臭みやクセなどなく食べやすいです。

手前一番左がカシラです。カシラはホルモンといいつつ完全に肉ですね。その名の通り顔の肉なので、一般的には歯応えのある食感が特徴のはずですが、なぜか今回の肉類の中では1番柔らかで、焼肉らしくて美味かった。

その右の白いホースみたいのがコブクロで、豚の子宮です。コリコリというかブリンブリンした食感ですね。個人的にあんまり好きでは無いのですが、クセもなく食べやすかったです。

手前一番右が心臓のハツですね。実にハツらしい弾力のある肉質ながら、スッとかみ切れる柔らかさで、食感が良いですね。変な肉よりも余程食感が良いです。美味い。このハツとカシラが全体の中でも美味かったですね。それ以外はまあ平凡なホルモンだなと。

ハツの奥がハラミです。ハラミは硬かったですね。肉自体が硬いというよりも、筋というか硬い膜が取り除かれていない感じで、なかなか噛み切りにくいですね。ちょっとこれは微妙でした。もはやホルモンというより完全に肉だなという食感の焼肉屋のハラミとは違って、なんだかホルモン感が強いハラミでした。

牛肩ロース(ザブトン) 825円 3.2

秩父ホルモン食べにきたので、豚ホルモンの8種盛り合わせだけでもボリュームすごいので良かったのですが、牛の肉も一皿いっとくかということで、こちらの肉を頼みました。

ザブトンにしてはずいぶん安いなと思いましたが、出てきて納得です。おおよそザブトンという言葉からは想像もできないような風貌のお肉ですね。なんか安い焼肉屋の肉という感じで、見ただけであんまり美味くなさそうです。

焼いて食べてみると、まあ普通においしいですよ。蕩けるように柔らかだとか、脂の旨みが濃いとか特別感は皆無ですが、特別柔らかでもないですがなんの抵抗もなくスッと噛み切れ、筋もなくなんの問題もない肉です。

でもまあ、あえてわざわざ頼むほどでもないかな。せっかくならやはりホルモンですね。

コンロは炭火になっていて良い感じに焼けます。

ライスも必須ですね。左が中ライス220円で右が大ライス275円です。

中ライスは普通のライス1杯だなという感じですが、大の方は中ライスの2倍以上あって結構な盛りでしたね。

秩父ホルモン まるちょう 店舗情報

食べログ → 秩父ホルモン まるちょう

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