セイロンキッチン@桶川市でスリランカ料理のランチ

2022年1月昼、埼玉県桶川市のスリランカ料理屋「セイロン キッチン」に行ってきました。

お店は、桶川駅からは遠く離れた立地のため、車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の前に1台停められそうですが狭いですね。
あまり良くないのでしょうけど、斜め向かいに城山公園の無料駐車場もあります。

チキンカレー&ライスプレート　980円　3.6

おつまみ的なものはいくらかありますが、基本的にはこの日替わりのプレート一択です。

チキンカレーが980円で、ポークカレーが1100円でした。
どちらがおすすめか聞くと、チキンだというので、チキンの方にしました。

ご飯は小150gと中200gが値段変わらずで、大300gが＋150円ですので、中にしました。

出てきて思った以上のボリューム感ですごいですね。
ライスは確かに200といえばそんな感じですが、結構あるように感じました。

ご飯より何よりおかず類がすごい充実していてボリューミーだから、全体の食べ応えと満足感があります。

混ぜて食べてくださいということですが、まずは様々なおかずを別々にいただきました。

手前右が豆カレーですね。インドネパール系の豆カレーと比べるとかなり粘高くリゾット状です。そういやスリランカの豆カレーってこんな感じでしたね。
優しいカレー味で豆の舌触りが濃厚で美味いですね。

真ん中のが青物葉野菜をココナツ風味で和えてあるものです。
ほんのりな味わいなのですが、なぜかしっかり味がするんですよね。

左のが斜めスライスソーセージとピーマンなどを炒めてあるものです。
これも味付けは優しい味わいで、ソーセージの味がしっかり分かりますね。

一番右の豆カレーの隣のがチキンカレーです。柔らかいチキンがゴロゴロですが、ルーは水深浅い感じで、カレーというよりチキンのカレー味炒めみたいな印象ですね。

いわゆるルーの部分が少なく、いまいち味がよく分かりませんでしたが、スパイス感のしっかりしたオーソドックスなチキンカレーという感じでした。

隣がカボチャのカレーですね。カボチャはゴロゴロですが、こちらもルーがとにかく少ない。
溶けたカボチャの風味も当然するのですが、意外なことにシーフードカレー系の出汁感がありますね。カボチャの溶け込んだシーフードカレーみたいで美味いです。

この隣が大根？冬瓜？みたいな感じのものの漬物で、ものすごく爽やかな酸味のあるフルーティーな柑橘の風味です。柑橘とスパイスで漬けた浅漬けで、とても爽やかな味わいです。

一番左のがココナツをスパイスで和えたものです。あまりココナツココナツした味わいは濃くなく、薄味ではあるのですが良い感じの味があり、単体で食べてもドギツさがありません。

全体的に味わい優しいけどしっかり味がする感じで美味いのです。
あくまでも、この辺りは色々混ぜていただくこと前提のおかずですね。

ある程度味わってから色々混ぜていただきましたが、どれも他を邪魔しない優しい味わいで、かつしっかり力ある味がするので、混ぜてもチグハグな感じが無く文句なく美味いです。

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2022年2月昼、埼玉県桶川市のスリランカ料理屋「セイロン キッチン」に行ってきました。

ポークカレー&ライスプレート　1100円　3.7

今回はポークの方にしてみました。カレーがポークになっただけで、あとの構成は前回のチキンと似ていますが、おかずの量がやや豪華な気がしないでも無い。まあ、これは日による違いだとは思います。

真ん中にご飯が盛られて目玉焼きが乗っているのは前回と同じです。

手前の葉物野菜を刻んだものとココナツを合わせたもの、粘度高くココナツミルク風味が濃厚なダルカレーも、前回と同じものです。

その右隣にメインのカレーが盛られているのも同じですが、今回はポークにしました。
柔らかなポークがゴロゴロで豪華ですね。少し高いだけあって、チキンよりも豪華にゴロゴロ入っています。

たまたまかもしれませんが、ルー自体もチキンよりも多かったですね。
味わいはチキンと同じですね。

一番左のポークカレーの隣のは、玉ねぎと舞茸？イカ？みたいなのをマイルドなココナツミルク味のカレーで和えたもので、前回同じ位置にあったのと同じく魚介の風味がする気がしました。

その隣のインゲンの和え物も同じ味わいですね。

この右の玉ねぎの和え物はもう少しドライな感じで、干しイカ？鰹節？みたいな魚介系の乾物を削ったもので和えられていています。

その隣は前回と同じココナツをスパイスで和えたものです。

その右がイカリングのカレーですね。イカくささがしっかり出ているシーフードカレーです。
前回はここにカレーなかったよなあ。やはりポークのが少し豪華なのか、それとも日によって違うのか。

そのカレーに半分沈んでいる前回もあった爽やかな甘酸っぱさが際立つものは、よくよく味わってみたらパイナップルでした。

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2022年9月昼、埼玉県桶川市のスリランカ料理屋「セイロン キッチン」に行ってきました。

ベジタブルプレート　880円　3.5

物価高の折、流石に少し値上がりしていて、チキンプレートが1050円、ポークプレートが1300円となっていました。

ポークがずいぶん値上がりしたのでチキンが良いかなと思いましたが、なんと新たにベジタブルプレートというリーズナブルなメニューが追加されているではありませんか。せっかくなのでこれにしました。

出てきてチキンやポークと構成はほとんど同じですね。豆カレーの隣の肉カレーが無くなって、大豆をカレー味で炒めたものが少し離れた位置に追加された形ですね。

左から豆カレー、カボチャとイカのカレーで、これは前回と同じですね。

その隣が今回のベジタブルで初めての大豆をカレー風味で煮たものです。
結構優しめの味わいでインパクトはないですね。

大豆の隣が、玉ねぎとゴーヤなどをマリネにしたものです。
ゴーヤがカリッと揚げてあり、苦味が抑えられていて美味かったですね。

隣がココナツをトマト味で煮詰めたもの、パイナップルをスパイスで煮たもの、青菜のココナツ風味炒めで、これらは以前に食べたものと同じです。

ということで、ベジタブルプレートは、肉カレーが無くなって、大豆が付く感じですね。

大豆にインパクトがないので、これならチキンプレートの方が断然おすすめです。

スリランカワダ　350円　3.4

サイドメニューも頼んでみました。スリランカワダです。

ワダといえば、インドの中フワッと外はサクッとの、スパイス入りドーナツみたいなのを思い浮かべますが、スリランカのは趣異なりますね。

雑穀？豆？みたいなのがゴロゴロ散らばった、小麦粉で固めて揚げたようなものです。
最初は食感的にすり身も入った生地かなとも思いましたが、多分粉オンリーですね。

粉物なのですが、妙に食べ応えがあるというか、ほんのりながらしっかり味があります。

衣などはなく素揚げですが、バリッとハードに仕上がっていて、香ばしいですね。

セイロン キッチン　店舗情報

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