天然氷蔵元 阿左美冷蔵 寶登山道店@長瀞で「蔵元秘伝みつ」かき氷

2014年9月夕方、長瀞の「天然氷蔵元 阿左美冷蔵 寶登山道店」に行ってきました。
秩父長瀞地区で有名な、かき氷屋さんで、常に行列が絶えません。

お店は、長瀞駅から徒歩5分ほどの立地です。
駐車場は、お店の斜め裏で、お店の脇の道を入ってすぐの所にあります。

蔵元秘伝みつ(白あん入) 1000円 3.0

阿左美冷蔵を代表するメニューが、こちらの「蔵元秘伝みつ」です。
平安貴族が食していたかき氷を再現したもので、和三盆を煮詰めたシロップをかけます。

こんもりと盛られた氷は2人前くらいのボリュームが有ります。

口直しに梅干しも付いています。

和三盆を煮詰めたシロップは別になっていて自分でかけるようになっています。

氷は安いかき氷にありがちな粗いジャリジャリしたものではない、
ふわっとさらっとしたよい塩梅だが、
粉雪のようにふわふわであるとか、絹のように滑らかであるといった超特徴的なかき氷でもない。
どちらかのいうと氷は意外と普通だなあという感じですね。

みつは確かに和三盆の風味が微かにする蜜で、非常にほのかな柔らかい甘さ。たしかに美味い。
氷が多いこともあり、みつを節約しながら食べないと、足りなくなってしまうかも。
氷の中心には白あんが入っていて、これも混ぜながら食べるとまた違った味になります。

美味いといえば美味いのですが、1時間列んで、1000円出して食べるほどか?と思います。
氷が多い割に、蜜がほのかな甘味で上品すぎて味が足りないです。

抹茶あずき(黒みつ付) 800円 3.4

こちらもこんもりと盛られた氷と別に、抹茶シロップと黒みつが出てきます。

抹茶シロップも黒みつも良い味で、甘みもしっかりとしていて、シロップは余るくらい。
抹茶シロップ、黒みつ、氷の中心に入っているつぶあんが合わさって美味くないわけがない。

店員さんが、みかんは果汁感があるが、この2つ以外はさらっとした普通のかき氷シロップ系というので、この2つを頼みましたが、意外と普通だなあというのが正直な感想です。
2つとも値段の価値、そして長時間並んでまで食べる価値が有るかというと疑問が残ります。

個人的には抹茶あずきの方が美味しかったが、
超絶うまい550円のサンマルクカフェの抹茶あずきかき氷のほうが美味しい気が。
まあ、サンマルクカフェのかき氷が美味しすぎるというのはありますが。

メニューです。 クリックで拡大します。

タグ:

この記事が役に立ったら「いいね」をポチッとな!

埼玉県の人気記事

コメントを残す