恵比須屋食堂@東松山市でデカ盛り恵比須カツカレー&カツ丼

2014年7月午後、東松山のデカ盛りのカツのお店「恵比須屋食堂」に行ってきました。

関越道東松山インター付近にお店があるので、東松山駅からは離れた立地になります。
駐車場はお店の横にあります。

店内はファミレスのような広々とした作りで、結構な人数が入れそうです。

恵比須カツカレー 1187円 3.6

デカ盛りのソースカツ丼や、普通のトンカツ定食はもちろん、麺類などもありますが、
今回はお目当てのデカ盛りカツカレーにしました。

それがこの恵比須カツカレーです。
とんでもない量のロースカツがのっていますが、ごはんやカレーの量は普通です。

もちろん、料金をプラスすれば、ご飯は大盛り、特大盛りと用意されています。
食べきれるわけないので、今回は普通盛りにしました。

240グラムの四元豚のロースカツが2枚も乗っている圧巻の光景。
つまり500グラム近いトンカツが乗っているのだ。

食べきれるか不安になってきたぞ・・・

見よ!この分厚いお肉の断面を!
ソースも用意されていて、普通のトンカツとしても味わうことができる。

お肉は、高級なトンカツというわけではないので、驚くほどの質ではないが、
このボリュームと値段を考えればかなり良いのではないでしょうか。
とんかつ屋に食べに行けば半分の240グラムのロースカツで1500円以上はするでしょう。

この値段、このボリュームだが、トンカツの質を捨てているわけではない。
出来たてのうちはかぶりつけば肉汁が出てくるくらいにホクホクジューシーでした。
冷めてくると若干のパサツキが出てくるが、普通に柔らかいです。

衣はザクッとしていて、高級なトンカツのサクッと上品な感じではないですが、
最後までくしゃくしゃにならずにサクサク感を保てていて、カツカレーにピッタリです。

並みのとんかつ屋レベルのクオリティで、デカ盛りだが決して質が低いわけではないです。
これだけそこそこの質のトンカツ480グラムが1200円って相当なコスパな気がします。

肝心のカレーは必要十分な味といったところでしょうか。

カレー専門店で食べるこだわりの味ではありませんが、
なかなかの食堂のカレーという感じです。

誰もがカレーとはこういう味だと思い浮かべる味に近いのではないでしょうか。
こういう単純なザ・カレーという感じのカレーが、カツカレーには合うんですよね。

カツ480グラムはさすがに少々くどかったですが、
なにげにペロッと平らげてしまいました。
いやあ、このコスパはすごいですね。がっつり食べたいときに最適のお店です。

メニューです。クリックで拡大します。

メニューの続きです。クリックで拡大します。

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恵比須カツ丼 1187円 3.6

2014年12月夕方、東松山の恵比須屋食堂を再訪問しました。

前回は恵比須カツカレーを食べましたので、
今回はもうひとつの人気メニューである恵比須カツ丼を注文しました。

13分ほどで巨大なソースカツ丼が出てきました。
とてもそのまま食べられるようなサイズではないので、取り皿がついています。

見てください、このボリュームを。
カツカレー同様に240グラムのロースカツ×2個が乗っているようです。

カツカレーのカツより気持ち小さく感じましたが、相当なボリュームです。

2つに切られたロースカツが2枚、つまり4切れも乗っています。
取り皿に取らないと食べることもままなりません。

カツをどけると御飯の上にはキャベツの千切りが盛られていました。

肝心のカツも、前回のカツカレー同様レベルが高いです。
決してドカ盛りだけのお店ではありません。

衣はサクッというよりガリッとしたハードなタイプですが、
これがソースカツ丼にぴったりマッチしています。
ハードな衣なのでソース付になっていても最後までカリカリ感が完全に失われません。

お肉の状態も良い感じに火が通っていて、柔らかくジューシーです。
へたなとんかつ屋のパサパサなトンカツよりもよほど素晴らしいお肉です。

衣はカツカレーやソースカツ丼に合ったハードな仕様ですが、
お肉の旨さはそんじょそこらのとんかつ屋より上なのではないかと思うほどです。

1点注文があるとすれば、少し味が濃すぎる点ですね。
もう少しソースの濃度を下げるか、ソースをしっかり切ったほうがより良いと思います。
ボリュームが濃いのと味が濃いのとで、後半少々きつかったです。

ソースはスパイスが効いて少し辛いきりっとしたソースで、ソースカツ丼によく合います。


恵比須とんかつ定食 1231円 3.5

2015年2月夜、東松山の恵比須屋食堂を再訪問しました。

前々回は恵比須カツカレー、前回は恵比須カツ丼を食べましたので、
今回は恵比須とんかつ定食にしてみました。
まあ、内容的には恵比須カツ丼と大差ありません。
とんかつ定食といいつつ、ソースカツ丼のようにソースが絡めてあります。

ただ、ソースが付いているのは片面だけで前回感じた味の濃さはありませんでした。
もしかしたら前回のソースカツ丼も片面で変わらないのかもしれませんが、
今回は特に味が濃いとは感じませんでした。

240グラムのロースカツが2枚分という、超ボリュームは変わらず、
ご飯が丼よりも少なくなり、味噌汁が付くかわりに、値段が少しだけアップしています。
個人的には味噌汁は別にいらないので、少し安くてご飯の多い恵比須カツ丼の方がいいです。

とはいえ、恵比須カツ丼はやっと完食した感じだったので、
本来このくらいのご飯の量が私にはいいのかもしれません。

胃袋の容量的にはこれでちょうど満腹なんだけど、
カツが多すぎるのでもう少しご飯がほしいんだよなあ。

見てください合計480グラムのロースカツの迫力を。
このお皿はカレー皿くらいの大きなお皿ですよ。
カツがいかに大きいかよく分かります。

ナイフで切った断面はこんなかんじです。
まさに火が通りきった直後といった感じの絶妙な揚げ具合です。
当然ジューシーで、出てきたばかりの頃はかぶりつくと肉汁が出てくるほどです。

はやりのレア仕上げのカツではない、比較的しっかり火が通ったトンカツとしては、
かなりトップクラスの仕上がりではないでしょうか。
お肉もとても柔らかく、パサつきなど微塵もありません。
冷めても全然パサつかないのはすごい。
これへたなトンカツ屋より美味しいですよ。埼玉はあまりレベルの高いトンカツ屋がないので。

衣はカツカレーやソースカツ丼によく合うガリガリタイプなので、
上品なトンカツではありませんが、肉は本当にへたなトンカツ屋より美味い。
柔らかさはともかくジューシーさが素晴らしいです。


とんかつカレーラーメン 1186円 3.3

2016年4月夜、再び行ってきました。今回は、おすすめと書かれていた「とんかつカレーラーメン」を注文しました。
カレーラーメンに、かつカレーなどにも乗っているサイズのロースカツ1枚が付きます。

カレーラーメンは、なんと麺にドロッとしたカレールーが直接かかったものでした。
カレー風味のスープでもなく、カレーうどんの様な和風出汁の上にカレールーが乗ったものでもなく、紛れも無いカレールーに麺が投下されたものです。

細めのうどんのような麺にカレールーをあんかけの様に絡めていただきます。
想像していた一般的なカレーラーメンとは違い戸惑いましたが、まあ悪くはないです。
普通においしく頂きましたが、どちらかと言われればカレーライスのほうが好きですね。

麺に対してカレールーが多めなので、ライスを注文して残りをカツカレーにするのがいいかも。


しょうが焼肉定食 1026円 3.4

2017年11月夜、再び行ってきました。
今回は、四元豚しょうが焼肉定食を注文しました。
しょうが焼き、ご飯、味噌汁という構成の定食です。

メニューの写真だと、モコっと盛られたキャベツの山の上に、薄切りの豚ロース肉のしょうが焼きが何枚か乗っている感じでしたが、出てきてビックリなんじゃこりゃ!
豚ブロック肉を生姜焼きのタレで焼いたようなものがキャベツの山に飛び散っていました。

飛び散っていて、一見カス肉を盛り付けたように見えましたが、集めてみると厚い豚肉の塊がゴロゴロしていて、なかなかのボリュームですよ。
これキャベツを寄せて、豚肉は固めて盛り付けたほうが見栄えがいい気がするのですが・・・

薄切り肉ではなく塊のお肉で厚みがあるのですが、四元豚とんかつ同様にお肉は柔らか!
脂身もあるトンカツと違って多くの部分が赤身肉でサッパリとした味わいです。
火の通り方はなかなか良く、柔らかに仕上がっていて、パサつきも感じません。

味はしょうが焼きというほど生姜感がゴリゴリに来ず、仄かに生姜が香る醤油焼きという感じです。甘味も殆どありません。
醤油ダレが焦げるくらいに、香ばしめに焼かれていて悪くないですね。

一般的な甘辛醤油ダレで薄切り肉を焼いたしょうが焼きとは若干異なりますが、これはこれで悪くないです。
脂身の少ないヘルシーなお肉にキャベツが山盛りですから、私のお気に入りのカツカレーよりも健康的ですが、どちらを食べるべきかと問われたらカツカレーでありカツ丼の方ですね。


焼肉カレー 1026円 3.6

2019年1月夜、再び行ってきました。今回は焼肉カレーです。
カツカレーと違いソースポットではなく直接掛かっているタイプ。

カレーにゴロゴロと焼肉が乗っていますね。ゴロゴロ?
そう薄切り肉ではなくブロックタイプのお肉が結構な量乗っていますよ。
あ、これあれだ!以前食べた生姜焼肉定食の肉だ。

厚切りでワイルドでありながら柔らかなロース肉が生姜醤油で焼かれていて、このままご飯で食べても美味いです。
なんかしょうが焼肉定食の時よりも美味しく感じました。あれは盛り付けが汚いからなあ。場所によりますが柔らかな部分が多かったです。

カレーはいつも通りの比較的ドロッとな家庭的なカレーですが、マイルドでコクが有り美味いですね。なんかカレーも最初の頃よりも美味くなった気がする。

豪華にお肉がゴロゴロのカレーで単純にとても美味いです。ただ、お肉が生姜焼きになっていてこれだけでもご飯が進む上に、ルーも結構しっかりした量なのでご飯が足りないくらいでした。とにかくお肉が大満足のボリュームなんです。全然カツカレーに負けてない!


みそタンメン 810円 3.0

2019年1月夜、再び行ってきました。今回はじめてラーメンを頼んでみました。
カツが売りのお店と思いきや、実は二郎系?ラーメンも推しているようです。

メニューの写真では美味そうだったんですが、出てきた瞬間あまり美味そうに見えない・・・
写真は補正が効いていますが、どうもスープの色からして美味そうじゃない。

食べてみて見た目の印象通りの味でした。別に不味くはなく普通に食べられるんですが、美味しいとは全く思わなかったですね。
何か豚ガラではなく豚肉で出汁をとったような、なんとも言えない豚の旨味成分の最も美味しくない部分が出ているような印象です。別に獣臭いとか血なまぐさいような肉の変な味がするわけではないのですが、なんか肉の一番美味しくない風味が出ている気がします。
味噌感も濃厚ではなく、何かそれほど美味しくない豚汁に麺が入っているような印象でした。

麺は普通のストレート中細麺という感じで、茹で加減も良く普通に美味いです。

野菜は一見軽めに見えますが、水面下に沈んでいて結構なボリュームでした。
もやし比率が50%位で、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、にんにくの芽?など多種の野菜類が使われているのは非常に良いですね。

しかし恵比須屋食堂に来てラーメン系を頼むのはちょっとないなあ。
はじめての人は絶対にカツ丼かカツカレーを頼んで欲しい。


カツ丼 1026円 3.5

2019年5月夜、再び行ってきました。最近はあまりドカ食いしてもしょうがないかなと、カツが2枚乗る恵比須シリーズは自重しています。

ということでノーマルのカツ丼です。カツが1枚になりますが、2つに切られて盛られた様は十分な迫力!
1枚が200g位ありますからねこのロースカツは。これでも十分なボリュームです。

相変わらず肉質も良いもので、衣はハードに仕上がっていてソースをくぐらせてあってもクシャッとしません。最後までカリカリ感が健在!
ハイクオリティのソースカツ丼で満足です。

値段が昔よりも上がったこともあってややお得感が薄れましたが、よく考えたらこのボリュームこのクオリティのカツが乗っているんだから十分凄いんだよなあ。

恵比須にすると300円くらいプラスでもう1枚カツが乗るので更にお得ですが、ボリューム考えると今の自分にはこれくらいで十分かな。

恵比須屋食堂 店舗情報

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1 Responses to “恵比須屋食堂@東松山市でデカ盛り恵比須カツカレー&カツ丼”

  1. ひろ より:

    生姜焼き定食食べました。
    一言で言うと、マズイ
    生姜焼き焼きではない
    醤油焼きだよ!あれは!
    値段が高い
    肉が硬くて駄目だね
    生姜にちゃんとつけとかないと
    生姜焼きにならないよ
    素人が作ってるのかなー
    とにかく、駄目だねー!

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