すし 七搦@大宮で寿司ランチ にぎり(15貫)

2017年3月昼、さいたま市大宮区の寿司屋「すし 七搦」に行ってきました。

お店は、大宮駅から徒歩7分ほどの立地です。
駐車場は、無さそうです。

ランチ にぎり(15貫) 972円 3.5

大宮周辺にはリーズナブルにランチ寿司を楽しめるお店が多いですが、七搦(ななからげ)にも1000円以下の安いランチ寿司があります。
にぎりは12貫で864円と15貫で972円がありますので、せっかくなので15貫にしました。

寿司桶や寿司下駄ではなく洒落た器に入って出てきました。
15貫+巻物の迫力は凄いですね!これで1000円しないんですからね。
大根とワカメの味噌汁がつきます。

右下からジグザグに、蟹身軍艦、いくら軍艦、タコ、穴子、玉子、コハダ、ホタテ、サバ、イカ、ボイル海老、サーモン、鯛?、僅かに中トロが入った鮪赤身、ブリ、鮪赤身、鉄火巻1ネギトロ巻き2です。

飛び抜けたネタはありませんが、どれも安いランチとしては十分に満足できるネタです。
唯一、鮪が乾いている感じがありイマイチでした。一見して美味そうではありませんでした。

蟹軍艦は臭みもなく、タコも柔らかく、穴子も代用魚の海蛇みたいにブヨっとしておらずフワッと柔らかな身で良いです。イクラは善し悪しがわからないので謎?玉子は出汁巻きでなかなか。

コハダは一瞬特有の匂いがありますが、全然不快ではなく美味いです。ホタテは普通に良い歯ざわりと甘みで美味い。サバはシメサバではないのかな。酸味はなくサバ特有の香りはあるものの全然臭い感じではなく旨味があり美味い。イカは歯応えのある剣先イカっぽいものですがスリットが入り簡単に噛み切れ、甘みもあり美味い。ボイル海老は極めて普通。

サーモンは不味い店のほうが珍しいですが、例外なく柔らかで舌触りも良く脂ののりも良く美味い。鯛?らしき白身も柔らかで美味いです。鮪2巻は内1貫の端が中トロっぽい感じでした。ただ、明らかに乾き気味で唯一イマイチ感が拭えないネタでした。主役の鮪がイマイチなのは全体の印象に響くなあ。ブリは見た目ほど脂はのっていませんが悪くないネタです。

巻物は、鉄火巻1個、ネギトロ巻き2個ですが、鉄火巻の鮪も同じく乾き気味でした。

以上のボリューム満点の15貫にぎりで、味噌汁も付くのでお腹いっぱいです。
これで1000円以下なのですから脅威のコスパといえるでしょう。
ただ、ネタ的には飛び抜けたものがなく、あくまで安いランチとして大満足という感じです。
値段から考えれば、これだけのクオリティのネタが食べられれば大満足です。

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