多久膳@毛呂山町の牡蠣フライ&アジフライが凄い

2021年2月昼、埼玉県毛呂山町の「多久膳」に行ってきました。

お店は、毛呂駅から徒歩8分ほどの立地です。
駐車場は、お店の前と、お店の脇の道を入って50メートルほど進んだ右手にあります。

本日のおすすめランチ アジとカキフライ 1200円 3.9

アジと牡蠣のフライが楽しめる定食にしました。

出てきてまず驚きますよね。アジも牡蠣もデカイことデカイこと。
海なし県のかなり山の方の街で、これだけすごい海鮮が食べられる店があるとはね。

しかし、メイン以外も何気にすごく豪華ですね。前菜みたいなのは、鴨のスモーク、ひじき煮、つくねが盛り込まれていました。
カモのスモークは柔らかジューシーで、チップの香りもほのかにあって美味でした。

茶碗蒸しも、なかなか出汁が効いていて、きちんとしたものですね。

ご飯は、結構深く詰まっていて、なかなか良い盛りです。
みそ汁、漬物も付いて、本当にボリューミーで充実の定食内容ですね。

まずは牡蠣からいってみましたが、衣で誤魔化していない本当に立派な牡蠣ですよ。
こんなに立派な牡蠣のカキフライは、本当に久々ですね。

文句のつけようのない最上級のカキフライです。
衣もサクッと仕上がっていて、中の大粒の牡蠣はプリプリジューシーです。

牡蠣のデカさにも驚かされますが、アジフライもまたびっくりするくらいのサイズです。
大きさといい、身の厚みといい、最大級のアジフライですよ。
写真だと分かりにくいですが、このお皿はロースカツとかが盛られるような大皿ですからね。

サクサクの衣の中には厚みのある身が詰まっていますが、これがふっくら柔らかに仕上がっていて、噛むとほろっと崩れます。

まるで、溶けるように無くなる大原のアジフライの雰囲気を、微かに感じる柔らかな身です。
これだけ厚くて立派な身で、これだけふっくら柔らかに仕上がっているのは、素晴らしいの一言です。

更に、コーヒーか紅茶が付きますので、紅茶にしました。

あらかじめ定食にデザートも乗って出てきたので、紅茶でいただきました。
ほんの一切れのケーキと水羊羹ですね。

ケーキの方は、ほんの僅かにクセがありましたが、濃厚で美味かったです。

水羊羹は、小豆の香りもよく、小豆の皮が豊富に入っていて食感が良いですね。

オレンジも甘かった。豊富なデザートと紅茶で、最後まで大満足です。


2021年2月昼、埼玉県毛呂山町の「多久膳」に行ってきました。

ブリカマ焼き 980円 3.9

今回は、ブリカマ焼きの定食にしてみました。
前回のアジフライや牡蠣フライのデカいサイズ感からして、ブリカマもデカいサイズを予想していましたが、まさかここまでとはね。度肝を抜かれました。

デカすぎるブリカマに加えて、ご飯、みそ汁、漬物、ひじき煮、茶碗蒸し、サラダ、デザートの羊羹となっています。

前回の定食と比べると、メイン以外はやや簡素に見えますが、それでも冷静に見ればあまりに豪華過ぎる内容です。ブリがデカ過ぎたこともあり、全部食べたら腹いっぱい過ぎでした。

しかし、あまりにも規格外のサイズですねこれは。写真じゃなかなかサイズ感が伝わらないですが、これ直径40センチくらいはある大皿ですからね。そこからはみ出すサイズ感です。

というか、これカマではなく、カマ+兜焼きですよね。カマの部分にも身がぎっしり詰まっていますが、頭の上部などにも身がごっそりと詰まっています。

よくあるブリの切り身何人分あるんだというほどの可食部分です。
身を食べるだけでお腹いっぱいになるほどの、物凄い食べ応えでした。

この日は特別大きかったらしく、お店の人もここまでのサイズは滅多に無いと言っていました。ラッキーでしたね。

デカイだけではなく、身にはしっかり脂がのっていて、柔らかジューシーで美味いですね。

ブリは照り焼きもいいけど、しっかり脂がのったものを香ばしく焼き上げるなら、塩が至高でしょう。シンプルな塩味でブリの旨みが引き立ちます。

ただ、少し塩が弱いかなという印象はありました。デカすぎて身の厚みがものすごいことになっているので、もっとガッツリ塩が効いていてほしい。

足りない部分は醤油をかけていただいて、それでも十分に美味いのですが、やっぱり塩味が至高なんですよね。

こんなとんでもないボリュームのブリカマ焼きに、豪華な定食内容が付いて1000円しないって、コスパどうなっているんだという驚きがありました。

多久膳 店舗情報

食べログ → 多久膳

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