和食 紅琳@坂戸駅でランチ 松茸づくし

2021年9月午後、埼玉県坂戸市の和食屋「和食 紅琳」に行ってきました。

お店は、坂戸駅から徒歩2分ほどの立地です。
駐車場は、お店の斜め後の駐車場内にあります。

旬の膳 1950円 3.8

ランチメニューは、焼き魚や天ぷら刺身などの和定食が、どれも1600円くらいが中心のラインナップですね。

一番人気は色々少しずつ入った竹点心でこれが良いかなと思いましたが、少し豪華な旬の膳にしました。こちらは月替わりで旬のものを使っているみたいです。九月は松茸の土瓶蒸しにカボチャのはさみ揚げなどです。

松茸づくし3800円という魅力的なメニューもあり、そちらは土瓶蒸しに、松茸炊き込みご飯、松茸の天ぷらと魅力的すぎましたが、松茸ご飯が40分かかるということで、ラストオーダー近かったので迷惑だろうとやめておきました。

まずは、紅琳豆腐が出てきました。こちらのオリジナル豆腐らしく、食感はねっとり濃厚な胡麻豆腐のようで、チーズみたいな濃厚な風味があります。チーズとか乳製品の豆腐なのかな。

ねっとり濃厚で美味いですね。出汁がかかっていてほんのり出汁感があるのも良い。

そして、メインがやってきました。少しお高めのランチなので流石に豪華ですね。

メインの、松茸土瓶蒸し、カボチャのはさみ焼き、キスの天ぷら、刺身に加えて、ごはん、漬物が付きます。

まずはなんといっても松茸の土瓶蒸しでしょう。これが食べたくてこのセットを選んだと言っても過言ではない。

土瓶を開けると、傘のデカイ立派な松茸が姿を表しました。
まあこの値段なので、4分の1?6分の1?にカットされたものですけどね。

鶏肉、白身魚、海老なども入っています。鳥も魚も柔らかで美味い。上品な淡い良い出汁が出ています。

松茸は4分の1なので迫力はありませんが、傘が立派で、フルサイズ換算したらこんなに立派なサイズのものって初めてかも。松茸って傘はそれほど広くなく軸が太い印象ありましたが、これは傘が広く立派で軸は意外と細いキノコらしい形状でした。コリコリしていて素晴らしい食感ですね。

小ぶりな土瓶とはいえ4分の1で香りが出るのかなと思いましたが、杞憂でしたね。出汁にしっかりと松茸の香りが移って、淡い鶏と魚介の出汁と合わさり、なんとも素晴らしい風味の出汁になっています。おちょこに注いで、すだちをちょいと絞って頂くと至高の美味さですね。

想像以上の素晴らしいクオリティの土瓶蒸しでした。というか、まともな土瓶蒸しって記憶にある限り食べたことなかった気がします。しっかりした松茸うまいなあ。香りが半端じゃない!

こちらはキスの天ぷらです。天ぷらではなくバリバリの針みたいな衣ですね。松葉揚げかな。
なんとなく食感は想像していたけど、思っていたよりも遥かにハードなバリバリ系でした。

相当ハードなバリバリ衣ですよ。キスが小ぶりなこともあり、バリバリな衣の食感に塞がれてキスの身が入っているんだか入っていないんだか分からないくらいでした。

素麺なのかなと思いましたが、細かい米澱粉の粒みたいなのが線状になった衣でしたね。とにかく、あまりのバリバリなハードさに驚きました。

他はシシトウ、ニンジン、舞茸でした。舞茸は香りも良く、食感もコリコリで、衣もサクサクで美味いですね。
シシトウとニンジンは、衣がややソフトなサクサクさでした。ニンジンが甘くで美味かった。

こちらはカボチャのはさみ焼きです。スライスしたカボチャで鶏肉を挟んで焼いてあります。
カボチャも鶏肉も柔らかに仕上がっていて、鉄板の美味さですね。

上に甘い田楽味噌で和えたしめじが乗っていて、この甘味噌味でいただきます。

脇にはゆで卵や煮豆が添えられていますが、この辺りはもう少し凝ったものが欲しいところ。
煮豆は上品な甘さに炊かれていて美味かった。

刺身はおまけ程度に、ハマチとマグロ赤身が一切れずつですね。一切れはデカイですけどね。

どちらも瑞々しくハリがあり良い状態でした。両方やや筋がある部分でしたが、鮮度良くかなり状態は良かったですね。

最後にデザートとドリンクですね。ドリンクは紅茶にしました。

ミニデザートは、イチジクのゼリーでしたね。ゴリゴリの種の食感目立つイチジクの果肉をゼリーで綴じてありますが、ゼリー自体は葡萄みたいな味わいでした。

ちょっこっと食後のドリンクとデザートが付いているのが嬉しいですね。


2021年10月午後、埼玉県坂戸市の和食屋「和食 紅琳」に行ってきました。

竹点心 1650円 3.5

今回は、一番人気の竹点心にしました。松茸尽くしを狙っていましたがメニューがなかった。
このセットは、天婦羅、刺身、焼き物など、和食のあれこれを少しずつ楽しめるベーシックな定食です。

まずは前回同様に、紅淋豆腐が出てきました。なんか今回ボロボロだな。
前回は出汁的なものに軽く浸っている感じですが、今回はドライでした。

味的には濃厚で今回も美味かったですが、なんか見た目がなあ。

そしてメインがやってきました。いろいろ盛り込まれていてさすがに豪華ですね。
一品一品は少しずつですけどね。

天ぷら、刺身、焼き物、煮物、茶碗蒸し、小鉢、ご飯、味噌汁、漬物と充実の内容ですね。

小鉢は、甘めに煮られた切り干し大根でした。

天ぷらは、そこそこ立派な海老をメインに、舞茸、にんじん、シシトウという軽めのラインアップです。

海老は大きくはないけど、この手のセットの中の天ぷらではなかなか立派ですよ。
しっかりカラッと揚がっていて、海老が透き通るようなプリプリ食感で美味いですね。

シシトウは割としっかり辛さがあるもので、にんじんはふっくらで甘くて、サクッとした衣も合わさって美味いですね。

舞茸もコリコリで香りもあり安定の美味さです。

和食屋だけあって、さすがに天ぷらはしっかりしています。

刺身は、今回も実に簡単なものというか、少なめですね。

マグロ1切れ、若いブリ的なもの2枚でした。

どちらもハリがあり良い状態の刺身です。飛び抜けた感じではありませんが、和食屋で出てきても恥じない水準以上のクオリティのものです。

前回もあった甘い煮豆も添えられています。これが地味に美味い!

焼き物と煮物です。焼き物は上に胡麻ドレで和えられた野菜類が乗っていて、洒落た感じにアレンジされていますが、正直これが焼き魚を台無しにしていました。
鮭の西京みそ焼きなのですが、ゴマドレで味が濁ってしまうよ。

煮物は、高野豆腐、カボチャ、にんじん、シイタケ、インゲンを、甘みも入った和の出汁で炊いてあるもので、特別な尖りはありませんが、上品に仕上がっています。

茶碗蒸しも熱々に仕上がっていますね。ほんのりと良い出汁が効いていて、たまごもフルフルで良い仕上がりです。

物凄く特別感のある味わいではありませんが、きちんとしたクオリティで美味いです。

今回はなぜかデザートが出てきませんでした。日曜日はドリンクは付きませんが、デザートは付くはずなんだがなあ。
紅琳豆腐もボロボロだし、入店時の案内も微妙だったし、今日はなんか色々と微妙でした。


2021年10月午後、埼玉県坂戸市の和食屋「和食 紅琳」にまた行ってきました。

松茸づくし 3800円 3.5

今回こそは念願の松茸尽くしにしました。前回はたまたま無かっただけで、10月上旬でまだ終わってませんでした。

まずはお馴染みの紅琳豆腐です。今回は綺麗で出汁もかかっていました。

やはり前回のボロボロのは明らかに出汁かけてませんでしたね。出汁がかかっていると、味わいがさらに厚くなり美味いです。

そして刺身ですね。前回までの安いランチとは異なり、明らかにグレードが上の刺身でした。

前回までのは、和食屋として何の問題もないレベルの刺身ではあるものの、なんら特別感のない平凡なものでした。

今回のはマグロも鰤も脂ののりが違います。明らかに今回の方が格段にうまかったです。
どちらも素晴らしい脂ののりで、味わい濃厚で大変に美味いです。

しかし、あまりハリはなく柔らかめの身をしています。ハリを重視するよりも、柔らかめに熟成させているのですかね?

天ぷらです。エビ、ししとう、ニンジン、サツマイモなど似たような構成でしたが、前回までと明確に異なるのは松茸天が入っているところ。4分の1?サイズですが、存在感がありますね。

素晴らしいコリコリ食感に深い旨味で味わいは最高ですが、前回の土瓶蒸しで感じたような圧倒的な松茸の香りは無いですね。ほんのりとした香りです。

流石にちょっと期待が膨らみすぎでしたが、もう少し香りを濃厚に感じたかった。やはり前回のはたまたまスペシャルな個体に当たったのか。

むしろ旨みの方が強く感じましたね。香り松茸・味しめじなんて言われますが、普通に過去食べたどんなしめじよりも旨味が強かったです。香りはほんのりでも味が強いです。

他の天ぷらも相変わらずしっかりしていて、ニンジンも甘く、芋もパサパサしません。

特に海老がなかなか素晴らしく、火が通り切らない半レア仕上げで。透き通るようなプリプリの身で美味いです。

続いて煮物と松茸の茶碗蒸しです。

煮物はオーソドックスな内容で、高野豆腐、カボチャ、ニンジン、いんげん、椎茸と前回の内容と似ていますね。甘味も入った淡い出汁で炊かれていて、優しく良い味に仕上がっています。

松茸の茶碗蒸しですが、結構ボリューミーな茶碗蒸しですね。上に2切れの松茸が乗っている以外は、前回の茶碗蒸しと同じ感じでした。

しかし傘がでかい松茸ですね。ぱっと見では椎茸にしか見えない。こちらもほんのりとした香りで、濃厚な松茸の香りは感じませんでした。

当然、茶碗蒸し全体から濃い松茸の香りがすることもなく、ノーマルの茶碗蒸しと同じ感じでしたね。松茸の香りを活かすためか、出汁感はノーマルの茶碗蒸しよりもさらに淡いかもしれません。でもあんまり松茸感は濃くは無いですね。

そして期待の土瓶蒸しです。前々回はこれが素晴らしい美味さでした。

流石に松茸メインのセットだけあって、前々回のとはサイズが違います。結構なボリューム感の土瓶蒸しですよ。むしろ多過ぎなくらいでしたね。前回ぐらいのサイズ感でも割と満足できる類の料理です。

量が多いですが、松茸は前回の1.5倍入っているかなくらいでしたね。やはり高価な松茸はゴロゴロという訳にはいかないですよね。

こちらもやはり香りは前回よりはかなり弱めで、ほんのりと松茸の香りがするなという感じ。
多分出汁に対する松茸の量的にも前回より少ない感じなので、松茸自体の香りが前回よりも淡いことも加わり、あまり濃厚な香りが感じられません。

全く無いかというとそうではなくて、確かに松茸の風味はするのですが、前回の土瓶蒸しがとんでもなく香りが濃厚だったので、比べるとどうしても弱く感じてしまいますね。

松茸の香りよりも、魚と鳥の出汁感のがどうしても強い味わいになってしまっています。

そして真打の松茸釜飯が出てきました。味噌汁と漬物も付きます。

これは注文してから出るまでに40分かかるということで、すぐ出せる松茸混ぜご飯に変えることもできます。

しかし、せっかく松茸なので釜飯でお願いしました。色々充実したセット内容なので、松茸を味わいつつ待てばちょうど良いくらいです。

一人用の鉄釜で炊かれて出てきました。

下で固形燃料がまだ燃えてるか燻っているような状態で出てきて、最後まで熱々でした。

オープンするとこんな感じ。量的には一人分としてちょうど良い塩梅でしたね。
特別多くもないけど少なくもない、他に色々出てきたことを考えるとちょうど良い量でした。

松茸出汁で炊かれた醤油味のご飯に、松茸、油揚げ、麩が乗っていました。

松茸は多くはありませんが、松茸そのものを味わうというより、松茸の香りの移ったご飯を味わうものなので十分でしょう。

ただ、その肝心の香りがやはりおとなしいのよね。
間違いなく松茸の香りはするのですが、極めてほんのり優しい感じなのです。

前回の土瓶蒸しの濃厚な松茸の香りが頭に染み付いてしまっているのもあるのですが、フラットに考えても今回のは香り大人しめの松茸だと思います。

ご飯からも極めてほんのりと松茸の香りを感じるものの、濃厚な松茸の香りを期待していただけに少し消化不良気味でした。

鉄釜で炊かれていて、出てきてからも固形燃料で熱々になっていたので、底にはおこげができていました。これがまた美味いんですよね。

おこげってこんなに綺麗に剥がれる?というほど素直にスルスル剥がれて驚きました。
せっかくのおこげでも釜の底に張り付いてしまったら台無しですからね。

史上稀に見る綺麗に剥がれる釜で驚愕です。
そういや、こちらは茶碗も内側が凸凹でご飯が張り付かないような工夫が見られますね。

デザートとドリンクです。デザートは前と同じ無花果のゼリーですね。

ドリンクは今回はオレンジジュースにしましたが、デザートと一緒ならコーヒーや紅茶のがいいわな。


2021年11月午後、埼玉県坂戸市の和食屋「和食 紅琳」にまた行ってきました。

焼魚御膳 1600円 3.6

今回は焼魚膳にしました。魚はメダイとカンパチから選べるのでカンパチにしました。

まずはいつも通り香琳豆腐が出てきました。いつもよりサイズ小さい気がしましたが、しっかり綺麗で出汁もかかっていて美味いです。

メインはカマ焼きだというので、どのくらいのサイズ感のものが出てくるのかと楽しみにしていると、想像以上にしっかりしたものが出てきました。すごく立派なカマ焼きです。

定食内容は、ご飯、味噌汁、漬物、茶碗蒸しと、旬の膳とかに比べるとシンプルですが、必要十分でしょう。

茶碗蒸しはしっかり出汁が効いたものですが、割と醤油感しっかりした、濃いめの味わいに感じました。しっかり味がして美味いですけどね。

大きなカマ片側を予想していましたが、なんとなんとカマ両側ではないですか。
ものすごく大きなカマではないのですが、両側なのでものすごくボリューミーです。

可食部分も思った以上に多く、すごく食べ応えがあって大満足の焼き魚でした。

カンパチということですが、ブリ顔負けの脂ののりもあり、トロッと柔らかでうまい身です。
薄く塩が振られていて優しい味でカンパチの旨味を堪能できました。

少しだけ値が張る焼魚ランチですが、十分にその価値があるクオリティとボリューム感でした。
色々盛り込まれた旬の善こそ力を発揮する店かと思っていましたが、単品もののランチも素晴らしいですね。

最後にデサートとドリンクが出てきました。今回はホットの紅茶にしました。

ゼリーは柚子のものでしたね。これも季節で変わるみたいですね。

爽やかな柚子の酸味と香りと、ほんのりビターな風味も入った、美味いゼリーです。
底には柚子皮の砂糖漬けも沈んでいて、存分に柚子感を感じられます。


2021年12月午後、埼玉県坂戸市の和食屋「和食 紅琳」にまた行ってきました。

旬の膳 1950円 3.6

今回は旬の膳にしました。まずは紅琳豆腐が出てきます。今回は小ぶりでした。

そしてメインの膳が運ばれてきました。今月は、鴨団子とセリの小鍋、鮭のけんちん焼き、牡蠣の紫蘇揚げというラインナップです。

ご飯、刺身、漬物という内容はいつもと同じですね。今回は鍋物なので、汁物は無いようです。

天ぷらは割とオーソドックスなラインナップかと思いきや、1番右のは牡蛎を大葉で巻いたものでした。大葉の香りと牡蠣の旨味が素晴らしいですね。

大葉に包まれていたので、最初はねっとりした食感の旨味の強い魚かなと思いましたが、牡蠣でした。柔らかな食感と衣のサクサク感のコントラストがまた良い。

今日は衣の状態が良く、ふわっとライトにサクサクで上品で、天ぷらが全部美味かったです。

にんじんもすごく甘いです。芋は特別しっとりではないですが、パサつかずほんのり甘みもあります。

かき揚げは細切りでおしゃれですが、唯一やや揚げすぎ感がありました。

鮭のけんちん焼きは、焼き鮭に西京味噌風のものがかかっています。
もっこりしているので味噌系とベシャメルソースを合わせたものかもしれません。

しめじなどのキノコやにんじん、そして砕かれた牡蠣が入っていて、濃厚なグラタン風になっています。

牡蠣の味噌グラタンが乗った焼き鮭といった感じですから、当然のように美味いです。
味わいは割と優しいですね。

そしてメインの鴨団子とセリの鍋ですが、一人用鍋に入って出てきて、固形燃料で煮ていくタイプですね。

鴨団子が二つ、きりたんぽ2切れ、豆腐、白滝などが入って、セリが散らされたものです。

醤油ベースの優しい味のスープで、鴨団子の風味を損いません。

鴨団子はすごく柔らかな食感と舌触りで、美味いですね。
多分、鴨だからということではなく挽き方だと思うのですが、フワッとした口溶けの食感で、普通の鶏団子とは一味違う上品な口当たりです。
味わいも力強く、単なる鶏団子よりも豚挽きの旨み寄りの強い味わいです。

きりたんぽまで入って、セリも散らされていて大満足の鍋でした。

今回もデザートとドリンクが付きました。ドリンクは紅茶にしました。

今回のゼリーはサツマイモが入ったものです。
ねっとり濃厚なサツマイモは、芋の風味も濃く甘く美味いです。

ゼリーの部分はサツマイモ風味ではなく、爽やかな柑橘系でした。


2022年9月午後、埼玉県坂戸市の和食屋「和食 紅琳」にまた行ってきました。

焼魚御膳 1700円 3.8

今回は焼魚御膳にしました。物価高の中でさすがに100円値上がりしてますね。

まずはいつも通り紅琳豆腐が出てきました。今回は小さめな気がします。

そして、メインがやってきました。前回の焼魚もボリューミーで可食部分が多くて驚きましたが、今回もまた凄いですね。

魚の種類はまたしてもカンパチでしたが、今回のが更にでかいです。
左右のカマが一つずつと、細長い部分が一つです。前回も左右カマでしたが、今回の方がさらにでかい。

定食内容は、ご飯、味噌汁、漬物、茶碗蒸しといつも通り。

デカいカンパチがゴロゴロ盛られていて、ものすごい迫力です。
見せかけだけでかいということはなく、過食部分もとてつもなく多いです。

普通のブリの塩焼きの身でもこんな厚い部分ないよというくらいの、3センチくらいの厚みがある身がごっそり詰まっていました。

単に分厚いだけでなく、脂の乗りが良くトロッと柔らかです。ものの見事にパサついた身の部分が0%でした。全体の100%が脂がしっかりしたトロッとした身で、素晴らしく美味いです。

淡いブリの旨味がシンプルな塩味に映えます。

最後にデザートとドリンクが出てきます。イチジクのゼリーでした。

プチプチとしたイチジクの種は存分に感じますが、味わいにイチジク感はあまり感じませんでした。なんか葡萄ゼリーみたいな味わいでしたね。

ドリンクは紅茶にしました。

和食 紅琳 店舗情報

食べログ → 和食 紅琳

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