味処 川勝@川島町で呉汁&すたって&なまず天

2016年12月夜、埼玉県川島町の「味処 川勝」に行ってきました。

お店は、鉄道駅からは遠く離れた立地のため車でのアクセスになります。
駐車場は、お店の前にあります。

刺身・なまず天定食 1580円 3.7

呉汁を食べに来たのですが、先日の寿々万に続いて何故かメニューに呉汁が無い・・・
寿司海鮮系、おつまみ、うどん蕎麦までありますが、刺身と天ぷらが楽しめて値段も無難な刺身・なまず天定食にしました。
同じ定食で穴子天もありますが、ナマズ天がおすすめらしいので素直に従います。

定食内容は、ご飯、赤だし、小鉢、漬物と付き十分な内容です。
小鉢はしっかり甘く煮られたひじき煮でした。漬物も生姜が効いていて美味かった。

さて変なナマズだと泥臭いので心配だったナマズ天ですが、予想を覆す絶品でした。
臭みなど欠片もないフワッとした上質な白身で、天麩羅に非常に良く合います。
衣も薄いわけではないのにカラッと油の切れがよく、重い感じが微塵もありません。
これは単純に天麩羅として非常にレベルが高い気がします。
量もナマズ3切れとシシトウと、定食の一品としては十分です。

しょうもない田舎の和食ファミレスの定食かと思いきや、ここまでレベルの高いものが出てくるとは・・・

天麩羅のクオリティに驚きましたが、どう見ても刺身も質が高そうなんだよなあ。
食べてみると見た目通り非常に上質なものでした。
赤身3切れ、ハマチ2切れ、海老、サーモンという構成です。

今まで埼玉で食べた刺身で一番質が高いかもしれない。
埼玉の飲食店で低レベルな刺し身を食べる度に内陸だから仕方ないのかなと思っていましたが、単純に店が悪いだけだったのか。
陸の孤島の川島町でこれだけのレベルの刺身が出てくるのなら言い訳はできません。

見た目にも美しいですが、乾きなど皆無のハリのある刺身で、冷凍焼けなどもまるで感じないツルッとした舌触りの刺身です。

鮮度だけではなく、元々のネタの質が高いのでしょう。マグロは本マグロのような濃いマグロの味はありませんが、美しい濃い赤で赤身にしては脂ののりが良く、舌触りが最高です。

ハマチもブリと言ってもよいほど脂がのり、ねっとりとした舌触りで上質です。
サーモンと海老もしっかりしたクオリティで文句ありません。

メニューには書いてありませんでしたが、食後にはコーヒーが出てきました。

お目当ての呉汁が無くて絶望しましたが、先日の寿々万同様に泣く泣く頼んだ定食が思いがけないハイクオリティで驚きました。
田舎でもしっかりしている店はとことんしっかりしているんだなあ。


Aランチ 呉汁定食 930円 3.4

2017年1月午後、川島町の川勝へ行ってきました。
今回こそは呉汁を食べるぞと意気込んで乗り込みました。
呉汁という幟も立っているので間違いないでしょう。
しかし、メニューを見ても、ランチメニューを見ても呉汁の文字がありません。
日替わりランチ、Aランチ、Bランチは入口の黒板をご覧くださいと書かれていたので確認してみると、Aランチが呉汁定食となっていました。
そうか呉汁は15時までのランチタイム限定メニューだったのか。

定食ということでご飯と漬物が付きます。

呉汁はいろいろな店で食べ歩きましたが、1000円以内のお店は1人前サイズの鉄鍋や土鍋で出てくることが多く、1000円を大きくを超えるお店では大きめの鍋で出てくる印象ですね。
川勝は930円とリーズナブルですが、鉄鍋は結構なサイズですよ。コスパは一番か!

大根、人参、ごぼう、白菜、ネギ、三つ葉、いもがら、油揚げ、椎茸の軸の部分がふんだんに入っています。
いもがらはクタクタに煮られているお店もありましたが、川勝はトップクラスにシャキシャキ!
大根と人参は驚きの甘さだったので、別に砂糖で炊いたものなのかも。

汁は標準的な味噌汁のような味の合わせ味噌仕立てで、呉汁の特徴である大豆を擦り潰したものが入っています。大豆は割りと荒めに潰されていて、形が残っている欠片も多いです。
細かくなって汁と一体化している感じはありませんが、ゴリゴリした食感が良いですね。

味は非常に素朴な感じで、一般的な味噌汁みたいな感じです。
川島町のお店の中でもトップクラスに奇を衒わないオーソドックスな味噌の味でした。

うどんは手打ちと店内に掲示がありましたが、呉汁のもそうなのかな。
煮込みうどんなのでコシはあまりなく、うどんの評価は難しいですが、美味いです。

標準でご飯が付いてくるのが嬉しい。
呉汁は汁が余ってしまうので、最後にはライスを投入すれば二度美味しい!
おまけ程度のお店が多い中、結構たっぷりのご飯が付いてくるのでお腹いっぱいでした。


すったて(なまず天付) 1290円 3.5

2018年9月午後の訪問。今回はまだ食べたことのない川島町の夏の風物詩”すったて”にしました。以前、呉汁がランチメニューにしかなかったのですが、今回はランチタイムとはいえ一般メニューに有りました。
すたってのみで880円ですが、以前美味しかったナマズ天のセットにしました。

まずは、すったてのつけダレのセットが出てくるので、自分でゴマをすって、味噌を加えて練りながら、きゅうりや玉ねぎも投入してすりつぶします。そして、出汁を加えて薄めるとつけダレの出来上がり。薬味の大葉とみょうがを投入して準備完了です。

こちらが出来上がったつけダレですね。慣れもあるのかもしれませんが、胡麻や薬味の量があまり多くないので作るのが比較的楽でした。

その割にごまの風味がしっかり濃く、赤味噌主体の味噌の味と合わさり濃厚な味わい。鰹節と鯖節を使ったという出汁が自慢のようでしたが、どちらかというと出汁よりも味噌や胡麻の風味が目立つ味わいでした。もちろん出汁の旨味もしっかりしていますよ。

しかし、胡麻と味噌と和の出汁が生み出す味わいに、みょうがや大葉などの薬味のアクセントが加わってなんと美味いことか。すったてはやはり最高ですね。

こちらが後から出てくる”すったて”のうどんと、セットのナマズ天です。うどんの器デカッ!
うどんですが一見すると結構細いタイプなのですが、コシは想像以上にしっかりしています。細めなんですが濃い胡麻味噌ダレに負けない力強さを持っていて、すったってによく合ううどんでよかったです。

なまず天は相変わらずフワッと柔らか蛋白な身で、臭みの欠片もありません。美味い!
衣も相変わらず軽いフワッとサクッとした仕上がりで素晴らしい!

一見軽めかなと思いましたが、天麩羅もあったので全部食べたらお腹いっぱいでした。
食後にコーヒーが出てきます。

味処 川勝 店舗情報

食べログ → 味処 川勝

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